特許
J-GLOBAL ID:200903027460446342

原稿押さえカバーの開閉機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-212293
公開番号(公開出願番号):特開平10-056530
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 静止原稿の画像読取部を有する画像記録装置等、様々な厚みの原稿を載置するための載置部を形成する機台において、該載置部に載置した原稿を上方より押さえるべく、押さえカバーを該載置部の側方に開閉可能に取り付ける機構は、従来、二重ヒンジ機構にする等、複雑で高コストのものになっており、簡素な構造で、かつ、確実にカバーできる開閉機構が望まれる。【解決手段】 機台Aに固設した機台側支持部材1と、押さえカバーCに固設したカバー側支持部材3との間に、回動部材2を枢結し、枢支点P1・P2よりも載置部B寄り側にて、圧縮バネ5を巻装する伸縮自在の付勢杆4を、回動部材2とカバー側支持部材3との間に枢結する。カバー側支持部材3にカム3aを形成し、付勢杆4の先端4bを移動可能とするとともに、付勢杆4の基端4aも移動可能にして、回動部材2に形成するカム2cにて基端4aを押圧可能とする。
請求項(抜粋):
様々な厚みの原稿を載置するための載置部を形成する機台において、該載置部に載置した原稿を上方より押さえるべく、押さえカバーを該載置部の側方に開閉可能に取り付ける機構であって、該機台に固設した機台側支持部材と、該押さえカバーに固設したカバー側支持部材との間に回動部材を枢結し、圧縮バネを巻装する伸縮自在の付勢杆の基端を、該機台側支持部材における該回動部材の枢支点よりも該載置部寄りの部分に、該付勢杆の先端を、該回動部材における該カバー側支持部材の枢支点よりも該載置部寄りの部分に枢支することを特徴とする原稿押さえカバーの開閉機構。
IPC (4件):
H04N 1/00 ,  G03B 27/62 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107
FI (3件):
H04N 1/00 D ,  G03B 27/62 ,  H04N 1/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-158352
  • 特開昭56-158352
  • 特開昭60-091346
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