特許
J-GLOBAL ID:200903027463735221

イメージ炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017328
公開番号(公開出願番号):特開平5-238872
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】イメージ炉の回転楕円面反射鏡に設けた窓に赤外線透過窓を密着取り付け、かつ外部から非接触で被加熱物の温度を測定することを可能とする。【構成】回転楕円面反射鏡101に、Oリング110を介し、サファイア等の材質で波長5μm以上の赤外線を透過させる窓材でできた赤外線透過窓109が取付具115で密着されている。こうしてT字型炉心管107の端部が回転楕円面反射鏡101の外部に突出していないため、T字型炉心管107を破損させることを著しく抑圧し、また赤外線透過窓109の脱落を根本的に排除している。第1の被加熱部102aと第2の被加熱物102bの加熱によって形成される溶融帯106の温度は、T字型炉心管107導かれ検出器111によって計測される。
請求項(抜粋):
内部を回転楕円面反射鏡として形成し、内部の2焦点の第1の焦点近傍には熱光源を設け、第2の焦点近傍には前記熱光源の光を集中して加熱する被加熱物を配設して溶融するとともに、前記被加熱物の温度は、前記被加熱物を内設して前記被加熱物の発生する赤外線を前記回転楕円面反射鏡の外部に誘導するT字型炉心管の端部に設けた赤外線透過窓を通して計測可能としたイメージ炉において、前記T字型炉心管の端部を前記回転楕円面反射鏡から突出させることなく、かつ前記T字型炉心管の端部に配設する前記赤外線透過窓を前記回転楕円面反射鏡に密着圧接して成ることを特徴とするイメージ炉。
IPC (3件):
C30B 13/24 ,  F27B 17/00 ,  H05B 3/00 345
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-115022

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