特許
J-GLOBAL ID:200903027465253135
指紋辞書登録処理方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-298491
公開番号(公開出願番号):特開平6-149980
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は,指紋辞書登録処理方式に関し,登録済の指紋辞書との間の類似度の低い指紋辞書を作成することを目的とする。【構成】 特徴選択部2が複数の指紋特徴点から所定の規則に従って所定の数の指紋特徴点を選択する。相関判定部3が選択された指紋特徴点と登録済辞書データ5とを比較してその相関を求める。相関判定部3における前記比較の結果その相関度が所定の値以上である場合に,特徴選択部2が再度前記選択を行い,相関判定部3が前記再度選択された指紋特徴点について再度前記比較をしてその相関を求め,登録処理部10が前記再度求めた相関度に従った処理を行う。
請求項(抜粋):
1又は2以上の登録済辞書データ(5)を含む指紋辞書(20)を備えると共に,入力された指紋画像から複数の指紋特徴点を抽出する特徴抽出部(1)と,前記複数の指紋特徴点から所定の規則に従って指紋特徴点を選択する特徴選択部(2)と,前記選択された指紋特徴点と前記登録済辞書データ(5)とを比較してその相関を求める相関判定部(3)とを登録処理部(10)に備え,前記相関判定部(3)における前記比較の結果その相関度が所定の値より小さい場合に,前記登録処理部(10)が当該選択された指紋特徴点に基づいて作成された辞書データを新たに前記指紋辞書(20)に登録し,前記相関判定部(3)における前記比較の結果その相関度が所定の値以上である場合に,前記特徴選択部(2)が再度前記選択を行い,前記相関判定部(3)が前記再度選択された指紋特徴点について再度前記比較をしてその相関を求め,前記登録処理部(10)が前記再度求めた相関度に従った処理を行うことを特徴とする指紋辞書登録処理方式。
IPC (2件):
G06F 15/62 460
, G06F 15/40 530
前のページに戻る