特許
J-GLOBAL ID:200903027466858456

交流電動機の機械慣性の自動測定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145987
公開番号(公開出願番号):特開2000-341979
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 簡単に演算に必要な機械定数の設定が可能になるとともに、これに基づく正確な制御定数の演算を行うことができる電動機の機械慣性の自動測定方式を提供する。【解決手段】 交流電動機1をインバータ装置2でV/f制御による可変速運転を行うとともに、電流検出器3では交流電動機1へ供給する一次電流を検出し、この一次電流に基づき励磁成分電流I0 及びトルク成分電流IT をそれぞれ演算する一方、上記交流電動機1が一定速度で回転しているときのトルク成分電流IT から外乱成分を推定して上記交流電動機1の加速期間のトルク成分電流IT から減算することにより、外乱の影響を排除するようにしたものである。
請求項(抜粋):
所定の速度指令を与えて交流電動機をV/f制御により運転し、上記交流電動機への入力電流から、T-II形等価回路により、励磁成分電流とトルク成分電流とを検出するとともに、上記交流電動機が一定速度で回転しているときのトルク成分電流値から外乱成分を推定して上記交流電動機の加速期間のトルク成分電流検出値から減算することにより、外乱の影響を排除するようにしたことを特徴とする交流電動機の機械慣性の自動測定方式。
IPC (2件):
H02P 5/00 ,  H02P 7/63 302
FI (3件):
H02P 5/00 F ,  H02P 5/00 R ,  H02P 7/63 302 G
Fターム (21件):
5H550AA08 ,  5H550BB08 ,  5H550DD10 ,  5H550FF02 ,  5H550FF03 ,  5H550HB08 ,  5H550JJ22 ,  5H550LL22 ,  5H550LL32 ,  5H576AA08 ,  5H576BB06 ,  5H576EE01 ,  5H576EE04 ,  5H576FF02 ,  5H576FF03 ,  5H576GG04 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ18 ,  5H576JJ22 ,  5H576LL22 ,  5H576LL38

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