特許
J-GLOBAL ID:200903027467045513

人体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-211920
公開番号(公開出願番号):特開平7-065260
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】安定した検出出力が得られる人体検出装置を提供する。【構成】人体の接近により容量値の変化する静電容量Cxと抵抗R1 との直列回路から検出部1を構成する。静電容量Cx側に直流電源Vcを接続する。静電容量Cxの両端にスイッチSWと抵抗R2 との直列回路を並列に接続する。上記スイッチSWはスイッチリセット用の発振器2によって開閉制御される。また、静電容量Cxと抵抗R1 との接続点は、パルス信号を出力する発振器3のイネーブル端子に接続してある。さらに、発振器3の出力パルス信号はカウンタ4に入力されている。発振器3は、イネーブル信号EAが所定のしきい値を下回っているときだけパルス信号を出力する。発振器3から出力される連続したパルス信号をカウンタ4でカウントし、スイッチSWを開閉するパルス信号の1周期当たりのパルス数が所定のパルス数を下回ったときに人体を検出するのである。
請求項(抜粋):
抵抗と人体の接近により容量値の変化する静電容量との直列若しくは並列回路を有する検出部と、静電容量の容量値と抵抗の抵抗値とで決まる時定数に従って変化する検出部の検出出力に応じてパルス信号の出力がオン/オフされる発振器と、発振器の出力する連続したパルス信号をカウントするとともにカウントしたパルス数が所定のパルス数に達すれば人体を検出したと判断するカウンタとを備えて成ることを特徴とする人体検出装置。
IPC (4件):
G08B 13/26 ,  A47K 13/24 ,  G01R 27/26 ,  G01V 3/08

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