特許
J-GLOBAL ID:200903027467547071

アンテナチユーナ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-347863
公開番号(公開出願番号):特開平6-204900
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 専用コントローラのない親機の送信機や他社機種などと接続して完全オートチューニング機能とほぼ同等の同調動作機能を可能にしたものである。【構成】 無線送信機から送信信号を送信する時、上記無線送信機の送信周波数バンドをチューニングして送信するアンテナチユーナにおいて、無線送信機10の連続キャリア送信検出手段1と、連続キャリア受信時のセミオートチューニング設定手段2と、プリセットチューニング手段3と、プリセットチューニング時にSWR測定部14の第1の SWR測定手段4と、 SWR比較部15の設定 SWR値との比較手段5と、小さい SWR値の第1の同調手段6と、大きい SWR値の全送信バンドの第2の SWR測定手段7と、最小 SWR値のチューニング位置検出手段8と、最小 SWR値の第2の同調手段9とで構成したものである。
請求項(抜粋):
無線送信機から送信信号を送信する時、上記無線送信機の送信周波数バンドをチューニングして送信するアンテナチユーナにおいて、連続キャリア送信を検出する送信検出手段と、この連続キャリア送信検出時にセミオートチューニングモードで予めプリセットされた送信バンドを選択するプリセットチューニング手段と、このプリセットチューニング時にSWR値を測定する第1のSWR測定手段と、この測定されたSWR値を予め設定されたSWR値と比較する比較手段と、このSWR比較時に上記測定SWR値が上記設定SWR値より小さい場合は上記チューニング位置で同調動作を開始する第1の同調手段と、前記測定SWR値が前記設定SWR値より大きい場合はプリセットチューニングの全送信バンドのSWR値を測定する第2のSWR測定手段と、この全送信バンドのSWR値の最小SWR値のチューニング周波数位置を検出するチューニング位置検出手段と、この最小SWR値のチューニング位置で同調動作を開始する第2の同調手段とを設けたことを特徴とするアンテナチユーナ。

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