特許
J-GLOBAL ID:200903027468386853

ブラスト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-140283
公開番号(公開出願番号):特開平9-323263
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 ブラスト加工室内への吸引空気量を大きくして集塵効果を向上させると共に、研磨材分級装置内へ吸引する空気量を少量にして気流の圧力損失を少なくするブラスト装置を提供する。【解決手段】 ブラスト加工室12を備えたブラスト装置本体11の上部に、前記ブラスト加工室12に連通する吸気口16とブラスト加工室12内の気体を吸引する排気口18を設ける。含塵気体を通過させ且つ固体粒子を濾過分離する濾過器22を排気口18に連通し、しかも前記ブラスト加工室12内に設ける。ブラスト加工室内の気体は大量に濾過器を通過して排気口から外部へ放出され、研磨材や粉塵は濾過器により通過を阻まれ、下方へ落下する。落下した研磨材は少量の空気と共に導管14を介して研磨材分級装置40へ吸引され効率よく分級され、この研磨材は噴射ノズル62からブラスト加工室12内のワークに噴射される。
請求項(抜粋):
ブラスト加工室を備えたブラスト装置本体と、前記ブラスト加工室の下部に落下した研磨材を導管を介して吸引しこの研磨材を分級する研磨材分級装置と、この研磨材分級装置で分級された研磨材を前記ブラスト加工室内のワークに噴射する噴射ノズルとを設けたブラスト装置において、前記ブラスト装置本体の上部に、前記ブラスト加工室に連通する吸気口とブラスト加工室内の気体を吸引する排気口を設け、前記排気口に連通し、含塵気体を通過させ且つ固体粒子を濾過分離する濾過器を前記ブラスト加工室内に設けたことを特徴とするブラスト装置。
FI (3件):
B24C 9/00 G ,  B24C 9/00 E ,  B24C 9/00 L
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る