特許
J-GLOBAL ID:200903027469367488

自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-117431
公開番号(公開出願番号):特開2002-309981
出願日: 2001年04月16日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 バイパスクラッチを有する自動変速機の軸方向寸法の長大化を抑制する。【解決手段】 入力軸11には複数の駆動歯車21〜25が設けられ、出力軸12には駆動歯車21〜25に噛み合って変速歯車列を形成する複数の従動歯車31〜35が設けられ、入力軸11と出力軸12はトランスミッションケース13内に組み込まれている。クラッチハウジング15内には、エンジン16のクランク軸17と入力軸11とを締結状態と解除状態とに切り換える発進クラッチ19が収容されている。クラッチハウジング15内には、変速時に変速歯車列の切換操作に同期して接続と遮断を制御しながら入力軸11のトルクを出力軸12に伝達するバイパスクラッチ51が設けられ、バイパスクラッチ51は発進クラッチ19に対し軸方向にオーバーラップし径方向にずれている。
請求項(抜粋):
複数の駆動歯車が設けられた入力軸と、前記駆動歯車に噛み合って変速歯車列を形成する複数の従動歯車が設けられた出力軸を有する二軸式の変速機部を備えた自動変速機であって、エンジンのクランク軸と前記入力軸とを締結状態と解除状態とに切り換える発進クラッチと、変速時に前記変速歯車列の切換操作に同期して接続と遮断を制御しながら前記入力軸のトルクを前記出力軸に伝達するバイパスクラッチと、前記変速機部における変速歯車列の変速切換時に前記出力軸の回転数と前記クランク軸の回転数とを同期させるように制御するエンジン回転数制御手段とを有し、前記発進クラッチと前記バイパスクラッチとを前記入力軸の軸方向にオーバーラップさせて径方向にずらして配置したことを特徴とする自動変速機。
IPC (5件):
F02D 29/00 ,  B60K 17/02 ,  B60K 41/00 301 ,  B60K 41/00 ,  B60K 41/02
FI (6件):
F02D 29/00 G ,  F02D 29/00 C ,  B60K 17/02 Z ,  B60K 41/00 301 A ,  B60K 41/00 301 C ,  B60K 41/02
Fターム (15件):
3D039AA02 ,  3D039AC03 ,  3D039AC37 ,  3D039AD53 ,  3D041AA53 ,  3D041AC07 ,  3D041AD02 ,  3D041AE03 ,  3D041AE22 ,  3G093AA05 ,  3G093BA03 ,  3G093DA01 ,  3G093DB23 ,  3G093EB02 ,  3G093EC04

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