特許
J-GLOBAL ID:200903027470462214

データフレーム転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-229938
公開番号(公開出願番号):特開平9-073420
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 システムバスが二重化されているシステムにおける送信処理ドライバのオーバヘッドを少なくする。【解決手段】 送信ユニット21はシステムバス11,12に対してヘッダ及びデータを含む同一のデータフレームを送信する。受信ユニット22はシステムバスを介してデータフレームを受信した時、該データフレームのヘッダが受信済みデータフレームのヘッダと同一であるか比較し、同一でなければ該データフレームを取り込むと共にヘッダを受信済みヘッダ記憶部RHSに記憶し、ACK信号を送信ユニット21に返送する。送信ユニット21は、一方の系よりACK信号を受信すれば、他系への異常監視を停止する。又、送信ユニット21はいずれの系からもACK信号を受信しない場合には、両システムバス11,12を介してヘッダ及びデータを含む同一のデータフレームを再送する。
請求項(抜粋):
システムバスが二重化されているシステムにおけるデータフレーム転送方法において、送信ユニットは両システムバスに対してヘッダ及びデータを含む同一のデータフレームを送信し、受信ユニットは各バスを介してデータフレームを受信した時、該データフレームのヘッダが受信済みデータフレームのヘッダと同一であるか比較し、同一でなければ該データフレームを取り込むと共にヘッダを受信済みヘッダ記憶部に記憶し、送信ユニットに対して受信通知信号を送出し、送信ユニットは受信通知信号により正常送信を確認することを特徴とするデータフレーム転送方法。
IPC (6件):
G06F 13/00 301 ,  G06F 11/18 310 ,  G06F 11/30 320 ,  G06F 13/36 530 ,  G06F 15/00 320 ,  G06F 15/16 470
FI (6件):
G06F 13/00 301 P ,  G06F 11/18 310 B ,  G06F 11/30 320 B ,  G06F 13/36 530 B ,  G06F 15/00 320 D ,  G06F 15/16 470 R

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