特許
J-GLOBAL ID:200903027472814827

位置検出機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-071012
公開番号(公開出願番号):特開平11-270643
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 可動部の移動とリニアセンサにおける摺動子の摺動との比例関係を確保しながら、耐久性があり、しかも、装置内で過大なスペースを要しない。【解決手段】 可動部材2にはその移動方向に沿って直線状の可動ラック21が装着されている。この可動ラック21の配設方向と摺動子3Bの摺動方向が平行になるように、固定部1にリニアセンサ3のセンサ基体3Aが装着される。更に、固定部1には、摺動子3Bの摺動方向と平行に直線状の固定ラック22が装着されている。したがって、可動ラック21と固定ラック22は平行に配置されている。そして、この平行な両ラック21,22の両方に噛み合うべく摺動子3Bに軸支されたギヤ部材20が配設されている。
請求項(抜粋):
装置の固定部にリニアセンサを装着し、可動部の移動量を上記リニアセンサにおける摺動子の摺動量によって検出する位置検出機構において、上記リニアセンサにおける摺動子に回転自在なギヤ部材を軸支し、上記固定部側に上記摺動子の摺動方向に沿って固定ラックを装着すると共に、上記可動部側に、該可動部の移動方向に伸びる可動ラックを上記固定ラックに対して平行に装着してなり、上記固定ラック及び可動ラックの両方に噛み合うべく上記ギヤ部材を配設してなることを特徴とする位置検出機構。
IPC (3件):
F16H 19/04 ,  F16H 55/26 ,  G01B 7/00
FI (4件):
F16H 19/04 G ,  F16H 55/26 ,  G01B 7/00 F ,  G01B 7/00 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-232508
  • 逓倍移動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-195172   出願人:株式会社ムラコシ工機

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