特許
J-GLOBAL ID:200903027472947720

泡噴出ポンプ付き容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-281046
公開番号(公開出願番号):特開平9-124063
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 泡噴出ポンプのポンプ効率を向上し、噴出初期に大きな泡が発生しないようにする。【解決手段】 ステム40の上部内側に気液混合室46を形成し、ここに液体と空気をそれぞれ別流路を介して流入させる。気液混合室46の液入口に弁座41を設け、弁座41に着座離反する液吐出弁70を気液混合室46内に移動可能に収容する。ステム40の上部に発泡ユニットを固定し、そのケーシング131の小径部131bの下端を弁座41の上方に位置せしめることにより、弁座41に着座した状態からの液吐出弁70の垂直上方への最大移動距離を0.1mm以上1.0mm以下に制限する。
請求項(抜粋):
容器体の口頚部に泡噴出ポンプが取り付けられ、泡噴出ポンプは、内部を第1ピストンが摺動する液用シリンダと、内部を第2ピストンが摺動する空気用シリンダと、噴出口が設けられるとともに第1ピストン及び第2ピストンに連繋し両ピストンを駆動せしめるポンプヘッドと、液用シリンダから送出された液体と空気用シリンダから送出された空気とが合流する気液混合室と、気液混合室の液入口に設けられた弁座に着座及び離反可能な液吐出弁と、前記噴出口と気液混合室との間に設置された発泡部材と、を備え、ポンプヘッドを押し下げることにより容器体内の液体と外気とを気液混合室で合流せしめ、発泡部材を通して発泡させ、噴出口から泡の状態で噴出する泡噴出ポンプ付き容器において、液吐出弁の弁座の上方には、液吐出弁の弁座からの垂直方向最大移動距離を0.1mm以上1.0mm以下に制限する規制部材が設けられていることを特徴とする泡噴出ポンプ付き容器。
IPC (2件):
B65D 47/34 ,  B05B 11/00 101
FI (2件):
B65D 47/34 B ,  B05B 11/00 101 G

前のページに戻る