特許
J-GLOBAL ID:200903027473803330

板金部材の設計方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053291
公開番号(公開出願番号):特開平11-319952
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 卓越した外観の部材を迅速かつ効率的に設計できしかも平坦な部材の仕様を迅速かつ安価に計算できる板金部材の設計方法及び装置を提供する。【解決手段】 3Dモデルで表される板金部材の第1面と第2面との間の衝突を解消する装置が提供される。CADシステムで設計した2Dモデルの平坦な板金部材をCADシステムに表示された3Dモデルに折り曲げる時に、これらの面は互いに衝突する。本装置は検出システムと分析システムと除去システムとを有する。検出システムは、2Dモデルを3Dモデルに折り曲げる時に隣接することになる面間の各衝突を検出する。分析システムは、衝突領域に相応するポリラインを計算し、そのポリラインからカットループを計算することにより、その衝突を分析する。除去システムは、衝突を生じさせることなしに折り曲げられ得る修正された板金部材の2Dモデルを設計することにより衝突を除去する。
請求項(抜粋):
CADシステムで設計した2Dモデルの平坦な板金部材をCADシステムで表された3Dモデルに折り曲げる際に生じるCADシステムで表された板金部材の第1面と第2面との間の衝突を解消する装置において、2Dモデルを3Dモデルに折り曲げる際に隣接することになる面間の各衝突を検出する検出手段と、その衝突を分析する分析手段と、衝突を生じさせることなしに折り曲げられ得る2Dモデルの修正した平坦な板金部材を設計することにより衝突を除去する除去手段と、から成ることを特徴とする装置。
IPC (2件):
B21D 5/01 ,  G06F 17/50
FI (5件):
B21D 5/01 Z ,  B21D 5/01 T ,  G06F 15/60 604 J ,  G06F 15/60 624 K ,  G06F 15/60 628 A

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