特許
J-GLOBAL ID:200903027474078303
離床報知システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-430290
公開番号(公開出願番号):特開2005-185493
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 従来の離床報知システムは、圧力や荷重の数値によって離床を判断する方法を用いているため、人体以外のものや、寝返りをうった程度の荷重移動でも離床と誤判断する頻度が高く、離床検出の正確性に問題がある。また、凸凹のある離床センサーでは離床報知対象者が違和感を覚えるなど使い勝手が悪い。【解決手段】 生体検出装置(特許出願番号2002-245944)を離床検出手段として用いる。生体検出装置に接続された発光あるいは発音装置が周囲に離床を警告すると同時に、離床信号を受けた送信機が離れた場所に設置してある報知機に信号を送信し、報知機が表示あるいは音声あるいは光を発生して離床を通知することによって、離れた場所にいる人間が離床報知対象者が離床したことを正確に認知できる離床報知システムを提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生体検出装置(特許出願番号2002-245944)を用いて入院患者あるいは乳幼児あるいは被介護者の離床を報知するシステムであり、
当該システムは当該生体検出装置から検出された離床信号を送信する送信機を備え、離床信号が発生した時に、生体検出装置と離れた場所に設置された報知機に対象者が離床したことが報知されることを特徴とした離床報知システム。
IPC (3件):
A61B5/00
, A61G12/00
, G08B25/04
FI (3件):
A61B5/00 102A
, A61G12/00 Z
, G08B25/04 K
Fターム (8件):
4C341LL10
, 5C087AA11
, 5C087AA31
, 5C087BB18
, 5C087DD49
, 5C087EE08
, 5C087FF04
, 5C087GG83
引用特許:
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