特許
J-GLOBAL ID:200903027475515421

ループアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273844
公開番号(公開出願番号):特開2001-102860
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 通信エリアでの電力伝送、情報通信の品質を高めると同時に、エリア外での電界強度を規制値内に抑えることができるループアンテナを提供する。【解決手段】 ループアンテナ13はアンテナ面積を2等分割する。すなわち、物理的形状、電気的性状が略同一の2つの部分ループアンテナ13a、13bを近接させる。これらの部分ループアンテナ13a、13bにその位相が反転している高周波電流を流す。この結果、このループアンテナ13から3m離れた地点にてその電界強度を測定すると、磁束同士のキャンセル効果が発生し、電波法の規制値を通り越えることができる。また、3分割、4分割など任意に分割可能である。前者では互いに120度ずつ、後者では90度ずつその位相がずれた高周波電流を流すことなる。
請求項(抜粋):
電磁結合により移動情報通信体とリーダライタとの間で電力・情報を送受するループアンテナを、物理的形状および電気的特性が略同一のN個の部分ループアンテナで構成し、これらの部分ループアンテナを互いに近接配置するとともに、これらの部分ループアンテナのそれぞれに位相が360度/N(Nは2以上の整数)ずつずれた高周波電流を供給したループアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 21/06 ,  G06K 19/00 ,  H01Q 7/00
FI (3件):
H01Q 21/06 ,  H01Q 7/00 ,  G06K 19/00
Fターム (19件):
5B035AA11 ,  5B035BB09 ,  5B035BC00 ,  5B035CA01 ,  5B035CA12 ,  5B035CA23 ,  5B035CA35 ,  5J021AA02 ,  5J021AA03 ,  5J021AA04 ,  5J021AA05 ,  5J021AA09 ,  5J021AB04 ,  5J021DB03 ,  5J021EA04 ,  5J021FA05 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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