特許
J-GLOBAL ID:200903027477490019

ディジタル動画の画像データに対するコピー・プロテクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-055089
公開番号(公開出願番号):特開2002-314938
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 ビデオカメラ若しくは他のサンプリング録画装置を用いて動画を録画することを失敗させるために、ディジタル動画内コピー防止パターン(102)を表示する方法及び装置を提供すること。【解決手段】 コピー防止パターン(104)は、例えば、1以上のシンボル、ランダム・パターン、ディジタル透かし、又は、テキストメッセージ(106)である。このコピー防止パターン(104)は、ディジタル動画の各フレーム内に複数のピクセルを有し、表示されたピクセル強度は、人間の観測者には見えないがビデオカメラを用いて作られたコピーにおいて不快なエイリアシングを生成するように故意に選択された変調特性を用いて、時間的周波数において変調される。
請求項(抜粋):
それぞれが各フレーム内で所定の強度で表示されるように割り当てられたピクセルの列をそれぞれが有する連続した複数の画像フレームを表示するコピー防止表示装置であって、(a) 前記フレームのそれぞれのピクセル・パターンを指定する制御信号を提供することができるパターン生成器/変調器アッセンブリと、(b) 前記パターン生成器/変調器アッセンブリから前記制御信号を受け入れることができると共に、前記制御信号に応じて前記フレームのそれぞれにおいて表示されるピクセル強度を変更することができる画像形成アッセンブリとを有し、前記制御信号は、前記ピクセル・パターンの時間的変調を指定し、前記時間的変調は、人間の観測者には感知できないが、同時に、前記フレームがビデオ取込装置によって取り込まれるとエイリアシングによる不快なアーティファクトを生成するように選択されることを特徴とするコピー防止表示装置。
IPC (5件):
H04N 5/91 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/10 311 ,  H04N 5/76 ,  H04N 5/92
FI (5件):
G11B 20/10 H ,  G11B 20/10 311 ,  H04N 5/76 Z ,  H04N 5/91 P ,  H04N 5/92 H
Fターム (11件):
5C052AA01 ,  5C052AB03 ,  5C052DD04 ,  5C053FA13 ,  5C053LA06 ,  5D044AB07 ,  5D044DE50 ,  5D044EF05 ,  5D044GK12 ,  5D044GK17 ,  5D044HL11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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