特許
J-GLOBAL ID:200903027477767592

エンジン自動停止・始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-256647
公開番号(公開出願番号):特開平7-109936
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 所定の条件が満たされたときエンジンの自動停止を行うと共に別の所定条件が満たされたときエンジンを自動始動させるエンジン自動停止・始動装置に関し、製造工場の時間のロスや場所の制約を受けず且つスイッチ手段等を設ける必要のない装置を提供する。【構成】 エンジン自動停止時に所定のデータをコントローラのメモリに格納するようにしておき、このメモリにその所定のデータが格納されていない時には工場出荷前等であるとしてエンジン自動停止条件に冷却水温とインテークシャッターの為のエアシリンダへの空気圧と1回の走行確認の条件を含めないようにする。
請求項(抜粋):
冷却水温検出手段と、エンジンのインテークシャッターのためのエアシリンダへの空気圧検出手段と、車速検出手段と、エンジン回転数検出手段と、クラッチ検出手段と、ニュートラル検出手段と、各検出手段の出力信号から停車状態にありエンジンがアイドル回転以下でクラッチペダルが踏まれておらず冷却水温が所定値以上であり該空気圧が所定値以上であり該車速から1回の走行が確認でき且つ故障検出されなかったときエンジン自動停止条件が満たされたとして該エアシリンダを作動して該エンジンを自動停止させると共に所定条件が満たされたとき該エンジンを自動始動させるコントローラとを備えたエンジン自動停止・始動装置において、該コントローラが、該エンジン自動停止時に所定のデータを格納するためのメモリを備え、該メモリに該所定のデータが格納されていないときには該エンジン自動停止条件に該冷却水温と空気圧と1回の走行確認の条件を含めないようにしたことを特徴とするエンジン自動停止・始動装置。
IPC (5件):
F02D 41/02 310 ,  F02D 17/00 ,  F02D 29/02 ,  F02D 29/02 321 ,  G01M 15/00

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