特許
J-GLOBAL ID:200903027478917458

濾過機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101705
公開番号(公開出願番号):特開平6-312111
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【構成】 円筒状をなす分離槽11と、集水室と濾材室とを有し濾材室が下端開口において分離槽11に連通する濾過槽13と、濾材室内に充填した浮遊性粒子からなる濾材14と、分離槽11の上部周側においてその接線方向に向けて開口する流入口15と、分離槽11の下端に開口し排泥バルブ17を有した排泥口16と、濾過槽13の集水室に開口した集水口18と、流入口15と原水源を連通する原水供給管路系とを設けた。【効果】 分離槽11における遠心分離および濾過槽13の濾材14による濾過を組み合わせ、大粒径の砂を分離槽11において予め分離することにより、濾過槽13における負荷を軽減することができるので、濾材14の逆洗等を行うメンテナンスの間隔を長くすることができ、稼働効率が向上する。
請求項(抜粋):
円筒状をなして下端側がテーパ状に縮径した分離槽と、内部空間をスクリーンによって集水室と濾材室とに仕切り濾材室が下端開口において分離槽に連通する濾過槽と、濾過槽の濾材室内に充填した浮遊性粒子からなる濾材と、分離槽の上部周側においてその接線方向に向けて開口する流入口と、分離槽の下端に開口し排泥バルブを有した排泥口と、濾過槽の集水室に開口した集水口と、流入口と原水源を連通する原水供給管路系とを備えたことを特徴とする濾過機。
IPC (4件):
B01D 36/00 ,  B01D 24/02 ,  B04C 5/00 ,  B04C 9/00

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