特許
J-GLOBAL ID:200903027479611948

分散電源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048587
公開番号(公開出願番号):特開2000-253584
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 商用電源や分散電源を破損させることなく複数の分散電源装置を並列に運転可能な分散電源システムを提供する。【解決手段】 直流電源8と商用電源1との系統連系運転を行う分散電源装置と、複数の分散電源装置が接続され、各分散電源装置の運転を制御する表示器15と、を備える分散電源システムにおいて、表示器15は、全ての分散電源が商用電源の電力供給を正常と認識している場合と全ての分散電源が商用電源の電力供給を異常と認識している場合にのみ、分散電源7に対して発電の許可を与え、分散電源7は発電の許可を与えられた場合にのみ発電を行うようにした。
請求項(抜粋):
直流電源と、直流電源から出力される直流を交流に変換する電力変換器と、商用電源の異常/停電を検出すると電力変換器から商用電源への電力供給出力を停止させ系統分離を行うとともに、商用電源の異常/停電の解除を検出すると系統連系を行い電力変換器から商用電源への電力供給を再開させる系統連系保護装置を具備する分散電源と、系統連系時には商用電源から電力が供給され系統分離時には電力変換器から電力が供給される共用分岐回路とを備える分散電源装置と、複数の分散電源装置が接続され、各分散電源装置の運転を制御する表示器と、を備える分散電源システムにおいて、表示器は、全ての分散電源が商用電源の電力供給を正常と認識している場合と全ての分散電源が商用電源の電力供給を異常と認識している場合にのみ、分散電源に対して発電の許可を与え、分散電源は発電の許可を与えられた場合にのみ発電を行うようにしたことを特徴とする分散電源システム。
IPC (4件):
H02J 3/38 ,  G05F 1/00 ,  G05F 1/67 ,  H02J 7/35
FI (5件):
H02J 3/38 R ,  H02J 3/38 Q ,  G05F 1/00 F ,  G05F 1/67 A ,  H02J 7/35 K
Fターム (33件):
5G003AA06 ,  5G003BA01 ,  5G003DA04 ,  5G003DA18 ,  5G003GB06 ,  5G066HA13 ,  5G066HB03 ,  5G066HB05 ,  5H410CC02 ,  5H410CC03 ,  5H410CC05 ,  5H410DD03 ,  5H410EA37 ,  5H410EB38 ,  5H410EB39 ,  5H410FF03 ,  5H410FF05 ,  5H410FF21 ,  5H410FF28 ,  5H410LL04 ,  5H410LL18 ,  5H420CC03 ,  5H420CC04 ,  5H420CC06 ,  5H420DD03 ,  5H420EA47 ,  5H420EB38 ,  5H420EB39 ,  5H420FF03 ,  5H420FF04 ,  5H420FF21 ,  5H420FF28 ,  5H420LL03

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