生物学的因子の生産および遺伝的に改変されたセルトーリ細胞を用いる免疫学的特権環境の創製

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：三好秀和 (外1名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-580638
公開番号（公開出願番号）：特表2002-529419
出願日： 1999年11月04日
公開日（公表日）： 2002年09月10日
要約：

【要約】本発明は、生物学的因子またはその中間体を生産するように遺伝子的に改変されたセルトーリ細胞を個体に導入することを特徴とする、生物学的因子またはその中間体を個体に供給する方法を提供する。前記遺伝子的に改変されたセルトーリ細胞は所望の効果を生じさせるのに有効な量で投与される。生物学的因子またはその中間体の生産以外、前記作成されたセルトーリ細胞は免疫学的特権部位を創製する。所望の生物学的因子についてのコーディング配列に作動可能に連結したセルトーリ細胞で機能するプロモータを含むベクターもまた、そのようなベクターを含むセルトーリ細胞と同様に提供される。また、生物学的因子を生産するように遺伝子的に改変されたセルトーリ細胞を含む医薬組成物も提供される。

請求項（抜粋）：

治療上有効量のセルトーリ細胞を個体に導入することを含み、ここに、前記セルトーリ細胞は生物学的因子またはその中間体を生産するように遺伝子的に改変されており、ここに、前記セルトーリ細胞は免疫学的特権部位を創製することを特徴とする生物学的因子またはその中間体を個体に供給する方法。

IPC (10件)：

A61K 35/48 , A61K 48/00 , A61P 1/16 , A61P 3/10 , A61P 5/00 , A61P 5/48 , A61P 7/04 , A61P 43/00 111 , C12N 5/10 , C12N 15/09

FI (10件)：

A61K 35/48 , A61K 48/00 , A61P 1/16 , A61P 3/10 , A61P 5/00 , A61P 5/48 , A61P 7/04 , A61P 43/00 111 , C12N 15/00 A , C12N 5/00 B

Fターム (55件)：

4B024AA01 , 4B024BA02 , 4B024BA80 , 4B024CA04 , 4B024DA02 , 4B024EA04 , 4B024FA02 , 4B024FA18 , 4B024GA11 , 4B024GA13 , 4B024GA18 , 4B024HA17 , 4B065AA90Y , 4B065AA91X , 4B065AA93Y , 4B065AB01 , 4B065AC14 , 4B065BA05 , 4B065BA25 , 4B065CA24 , 4B065CA44 , 4C084AA13 , 4C084MA01 , 4C084MA55 , 4C084MA67 , 4C084NA10 , 4C084NA13 , 4C084NA14 , 4C084ZA531 , 4C084ZA532 , 4C084ZA751 , 4C084ZA752 , 4C084ZC022 , 4C084ZC082 , 4C084ZC191 , 4C084ZC351 , 4C084ZC352 , 4C087AA01 , 4C087AA02 , 4C087BB57 , 4C087BB63 , 4C087CA04 , 4C087CA12 , 4C087MA01 , 4C087MA55 , 4C087MA67 , 4C087NA10 , 4C087NA13 , 4C087NA14 , 4C087ZA53 , 4C087ZA75 , 4C087ZC02 , 4C087ZC08 , 4C087ZC19 , 4C087ZC35

引用特許：

審査官引用 (1件)

生理活性物質分泌性のハイブリッド型ゲル
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-101475 出願人：新技術事業団, 吉田進

引用文献：

審査官引用 (6件)

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