特許
J-GLOBAL ID:200903027483814900

スタータの製造方法及びスタータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-049266
公開番号(公開出願番号):特開2005-240870
出願日: 2004年02月25日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】遊星ギヤピン17がピン支持体に圧入嵌合される構造において、加工工程を増やすことなく、遊星ギヤピン17の固定力を確保できるスタータの製造方法を提供する。【解決手段】遊星ギヤは、軸受を介して遊星ギヤピン17に回転自在に支持され、その遊星ギヤピン17がキャリア部18に形成された圧入孔18aに圧入嵌合して固定されている。キャリア部18は、一方向クラッチのアウタ3aと一体に設けられており、圧入孔18aに遊星ギヤピン17を圧入嵌合して組み付けた後、浸炭等の熱処理が実施される。その結果、アウタ3a、キャリア部18、及び遊星ギヤピン17の露出している表面に硬化層19が形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊星ギヤの公転運動によってモータの回転速度を減速する遊星ギヤ減速装置を備えたスタータにおいて、 前記遊星ギヤ減速装置は、前記遊星ギヤを回転自在に支持する遊星ギヤピンと、この遊星ギヤピンが圧入固定されるピン支持体とを有し、 前記遊星ギヤピンと前記ピン支持体は、前記ピン支持体に形成された圧入孔に前記遊星ギヤピンが圧入嵌合して組み付けられた後、両者が一体的に熱処理されて、表面硬化されることを特徴とするスタータの製造方法。
IPC (2件):
F16H57/08 ,  F02N15/02
FI (3件):
F16H57/08 ,  F02N15/02 E ,  F02N15/02 M
Fターム (11件):
3J063AA01 ,  3J063AB12 ,  3J063AB52 ,  3J063AC01 ,  3J063BA01 ,  3J063BB48 ,  3J063CA01 ,  3J063CB06 ,  3J063CB48 ,  3J063XA05 ,  3J063XA32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭58-214668号公報
審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-214668
  • ろう付方法およびそのろう材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-039314   出願人:マツダ株式会社
  • 転がり支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-080384   出願人:日本精工株式会社
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