特許
J-GLOBAL ID:200903027484717967

超音波プローブ用バルーンシース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-075731
公開番号(公開出願番号):特開平6-285068
出願日: 1993年04月01日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 バルーンを体腔内で固定したまま超音波プローブの交換使用ができ、また超音波プローブによる診断後に処置具等の使用ができ、また気管内でも十分な超音波診断を実施できる超音波プローブ用バルーンシースを提供すること。【構成】 軸方向両端が開口され、一方の端部近傍に窓(2) が形成され、内部に所要の空間を保持しながらプローブを挿通させるシース(1) と、窓(2) を覆うようにシース(1) に固着された弾性材から成る内バルーン(3) と、内バルーン(3)に内部空間(5) を形成するように固着された弾性材から成る外バルーン(4) と、内部空間(5) に脱気水を送水する送水チューブ(6) とを設け、最良の超音波画像が得られる位置にプローブを位置させ、また気管内でも長時間の超音波診断を実施でき、またガイドカテーテルとしても使用できるようにしたもの。
請求項(抜粋):
軸方向両端が開口され、一方の端部近傍に窓部が形成され、内部に所要の空間を保持しながら超音波プローブを挿通させるシースと、前記窓部を覆うように前記シースに固着された弾性材から成る内バルーンと、この内バルーンとの間に内部空間を形成するように固着された弾性材から成る外バルーンと、前記内部空間に脱気水を送水する送水チューブとを有することを特徴とする超音波プローブ用バルーンシース。

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