特許
J-GLOBAL ID:200903027484891479

照明灯の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 門間 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044404
公開番号(公開出願番号):特開平8-241791
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 照明灯の照度を所定の範囲で、かつ所定の周期で変化させて眼の瞳孔に適度な狭拡運動を与え、眼の健康を維持する。【構成】 照度設定スイッチ10の操作で照度設定カウンタ15に設定された計数値に基づいて照度設定信号発生回路20から照度設定用入力信号S1を発生させ、照度設定用入力信号S1を入力信号可変回路21に入力することで、周期設定カウンタ16で設定された周期の1/2周期ごとに該周期に応じた変化率で交流電源に同期して増加方向に変化し、かつ減少方向に変化する動作信号S2を発生させ、動作信号S2をゲート制御回路22に加えることで、動作信号S2の加過程では各半サイクル中の点弧位相が時間の経過と共に進み方向に、動作信号S2の減少過程では各半サイクル中の点弧位相が時間の経過と共に遅れ方向に変化するゲート信号S3を出力し、制御極付き双方向サイリスタ6を点弧する。
請求項(抜粋):
交流電源に制御極付きの半導体素子を介して接続した照明灯と、前記照明灯の照度を設定する照度設定スイッチと、前記照明灯の照度変化の周期を設定する周期設定スイッチと、前記照度設定スイッチを操作することによりクロック信号を計数して前記照明灯の照度を設定する照度設定カウンタと、前記周期設定スイッチを操作することによりクロック信号を計数して前記照明灯照度の変化周期を設定する周期設定カウンタと、前記照度設定カウンタの計数値に応じた照度設定用入力信号を発生させる照度設定信号発生回路と、前記照度設定信号発生回路からの照度設定用入力信号を前記周期設定カウンタに設定された周期の1/2周期ごとに該周期に応じた変化率で交流電源に同期して増加方向に変化する動作信号と減少方向に変化する動作信号に変換する入力信号可変回路と、前記入力信号可変回路からの動作信号に基づいて該動作信号の増加過程では交流波形の各半サイクル中における点弧位相が時間の経過と共に進み方向に変化し、かつ前記動作信号の減少過程では交流波形の各半サイクル中における点弧位相が時間の経過と共に遅れ方向に変化するゲート信号を発生させ該ゲート信号を前記制御極付き半導体素子のゲートに加えることで該制御極付き半導体素子を点弧するゲート制御回路とを備えてなる照明灯の制御装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動連続調光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-094323   出願人:ノームパシフィックオートメーションコーポレイション
  • 特開昭59-219897
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-360400   出願人:林原健

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