特許

J-GLOBAL ID：200903027484924156

交差歩行訓練器

発明者： 駒川 耕司 ,  平岩 光夫
出願人/特許権者： 株式会社シリウス ,  株式会社ユタカ精工
代理人 (1件)： 藤本 英夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-018443
公開番号（公開出願番号）：特開2001-008987
出願日： 2000年01月27日
公開日（公表日）： 2001年01月16日
要約：

【要約】【課題】 健常者はもとより、片、半身不随者であっても通常の交差パターン歩行動作を可能にし、さらには脳幹〜大脳に及び脳細胞の活性効果が期待できるようにする。【解決手段】 左・右の手がそれぞれ垂下姿勢と垂直上方の持ち上げ姿勢の間を案内される腕支え部材4と、左・右の足裏を載せて、大腿部がそれぞれ垂直姿勢から略水平姿勢の間を案内される足載せ台8とを備え、右腕支え部材4と左足載せ台8、また、左腕支え部材4と右足載せ台8がそれぞれ連動連結具12を介して連携されていて、腕支え部材4の手を垂下姿勢から垂直上方への持ち上げ姿勢に持ち上げる作動と足載せ台8の大腿部を垂直姿勢から略水平姿勢に持ち上げる作動が、逆に腕支え部材4の手を垂直上方への持ち上げ姿勢から垂下姿勢に引き下ろす作動と足載せ台8の大腿部を略水平姿勢から垂直姿勢に引き下げる作動がそれぞれ連動されるように構成されたものである。

請求項（抜粋）：

左・右の手を、それぞれ垂下姿勢と上方の持ち上げ姿勢の間で上下揺動して案内する腕支え部材と、左・右の足裏を載せて、大腿部をそれぞれ垂直姿勢から上方の持ち上げ姿勢の間で上下動案内する足載せ台とを備え、右腕支え部材と左足載せ台、また、左腕支え部材と右足載せ台がそれぞれ連動連結具を介して連携されていて、手を垂下姿勢から上方へ持ち上げるための腕支え部材の振り上げ作動と大腿部を垂直姿勢から上方へ持ち上げるための足載せ台の持ち上げ作動が、逆に手を上方の持ち上げ姿勢から垂下姿勢に振り降ろす腕支え部材の振り降ろし作動と大腿部を上方の持ち上げ姿勢から垂直姿勢へ引き降ろす足載せ台の引き降ろし作動が、それぞれ連動されるように構成されていることを特徴とする交差歩行訓練器。

IPC (3件)：

A61H 1/02 ,  A61F 5/01 ,  A63B 23/04

FI (4件)：

A61H 1/02 R ,  A61H 1/02 G ,  A61F 5/01 N ,  A63B 23/04 C

Fターム (12件)：

4C098AA03 ,  4C098BB09 ,  4C098BB11 ,  4C098BC02 ,  4C098BC08 ,  4C098BC17 ,  4C098BC30 ,  4C098BD02 ,  4C098BD06 ,  4C098BD07 ,  4C098BD15 ,  4C098BD16