特許
J-GLOBAL ID:200903027485466933

天秤用校正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 昌典 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034263
公開番号(公開出願番号):特開平10-002783
出願日: 1997年02月04日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 天秤の校正装置において機械的に簡単でしかも高い校正精度が得られる校正装置を提供する。【解決手段】 計量される荷重のための荷重受けユニット、荷重計量ユニット、および該荷重受けユニットと荷重計量ユニットの間で力の伝達を行なう挺子機構を含む天秤の校正装置であって、該挺子機構が入力側では連結区域を介して該荷重受けユニットに連結されまた出力側では連結区域を介して該荷重計量ユニットに連結され、挺子機構がさらに通常の計量作業中は連結が解除されている校正力を解除可能に連結するための入力および出力側の連結区域とは別個の付加的連結区域を有する。該天秤は、さらに、二つの平行な案内部材を含む平行四辺形の案内手段を含み、それらの第一の端部は校正力の方向に対して平行に移動可能となるように案内されまた校正力を解除可能に連結するように構成された可撓性部材を介して互いに接続され、また第二の端部は定置部材を介して互いに接続され、校正を行なう該連結区域は該可撓性部材に接続されている。
請求項(抜粋):
計量される荷重のための荷重受けユニット、荷重計量ユニット、および該荷重受けユニットと荷重計量ユニットの間で力の伝達を行なう挺子機構を含む天秤の校正装置において、該挺子機構が入力側では連結区域を介して該荷重受けユニットに連結されまた出力側では連結区域を介して該荷重計量ユニットに連結され、挺子機構がさらに通常の計量作業中は連結が解除されている校正力を解除可能に連結するための入力および出力側の連結区域とは別個の付加的連結区域と、第一および第二の端部を有する二つの平行な案内部材からなる平行四辺形の案内手段と、該案内部材の第一の端部を接続するための可撓性部材と、該案内部材の第二の端部を接続するための定置部材とを含み、該可撓性部材は校正力の方向に対して平行に移動可能となるように案内されまた校正力を解除可能に連結するように構成され、該付加的連結区域は該可撓性部材に接続されている校正装置。
IPC (3件):
G01G 23/01 ,  G01G 3/12 ,  G01G 21/16
FI (3件):
G01G 23/01 K ,  G01G 3/12 ,  G01G 21/16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第2922720号
  • 特許第2697106号
  • 特開昭57-113325

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