特許
J-GLOBAL ID:200903027492896285

店舗売上管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-048282
公開番号(公開出願番号):特開平11-250132
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 各店舗において必要なときに他店舗との売上分析結果を得られるようにする。【解決手段】 各POSターミナルは、売上分析業務において分析期間が入力されると、その分析期間と自店舗の識別コードとを組み込んだ売上分析要求データを店舗売上管理装置に送信する。店舗売上管理装置は、売上分析要求データを受信すると店舗識別コードで要求元店舗を識別し、要求元店舗のデータでかつ分析期間に該当する店舗売上データをデータベースから取得する。また他店舗の同一分析期間に該当する店舗売上データをデータベースから取得する。そして、各店舗売上データに基づいて所定の売上分析処理を行い、売上分析結果データを要求元店舗のPOSターミナルに送信する。各POSターミナルは売上分析結果データを受信すると、その受信データに基づいて売上分析結果を出力する。
請求項(抜粋):
複数の店舗にそれぞれ設置された複数台のPOSターミナルを店舗売上管理装置に通信回線により接続し、前記各POSターミナルは、入力部を介して販売登録された各商品の販売データを出力部から出力するとともにその販売データに基づいて店舗売上データを集計し前記通信回線を介して前記店舗売上管理装置に送信する手段を有し、前記店舗売上管理装置は、前記各POSターミナルから前記通信回線を介して送信されてくる店舗売上データを受信し店舗別に記憶管理してデータベースを作成する手段を有した店舗売上管理システムにおいて、前記各POSターミナルは、売上分析業務を選択する手段を設け、この手段により売上分析業務が選択されると分析期間の入力を待機し、前記入力部を介して分析期間が入力されると、その分析期間と当該POSターミナルが設置されている店舗の識別コードとを組み込んだ売上分析要求データを前記通信回線を介して前記店舗売上管理装置に送信し、これに応じて前記店舗売上管理装置から前記通信回線を介して売上分析結果データを受信するとその受信データに基づいて売上分析結果を前記出力部から出力し、前記店舗売上管理装置は、前記通信回線を介していずれかのPOSターミナルから前記売上分析要求データを受信すると、その受信データ中の店舗識別コードで要求元の店舗を識別し、その要求元の店舗のデータでかつ受信データ中の分析期間に該当する店舗売上データを前記データベースから取得するとともにその他の店舗のデータで同一分析期間に該当する店舗売上データを前記データベースから取得し、このデータベースから取得した各店舗売上データに基づいて所定の売上分析処理を行い、その売上分析結果を示すデータを前記通信回線を介して前記要求元の店舗のPOSターミナルに送信することを特徴とする店舗売上管理システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 17/00
FI (2件):
G06F 15/21 310 Z ,  G06F 15/20 N

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