特許
J-GLOBAL ID:200903027493309553

受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-302881
公開番号(公開出願番号):特開2000-134133
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 AGC機能が可変利得アンプに過大な増幅を指示することを防止すること。【解決手段】 論理OR回路109が、A/D変換器105が出力する受信信号のIch・Qch各々の正側・負側のオーバフローフラグの論理和演算を行い、カウンタ110が、一定時間当たりにオーバフローとなったサンプル数を出力し、比較回路111が、予め設定された基準値と大小比較する。サンプル数が基準値よりも小さい場合には、平均化回路114の出力信号を、サンプル数が基準値よりも大きい場合には、ゼロ値を、それぞれ積分回路116に入力する。積分回路116は、その時点での積分値に入力値を加算し、D/A変換器117を介して可変利得アンプ103の制御電圧となる。
請求項(抜粋):
ゲイン調整可能な可変利得アンプと、前記可変利得アンプの増幅量を制御するゲイン調整手段と、受信信号をディジタル信号に変換するA/D変換器におけるダイナミックレンジを超えるサンプリングを監視する監視手段と、このサンプリング数が所定値を超えた時にその時点での前記可変利得アンプの増幅値を維持する制御を行う制御手段と、を具備することを特徴とする受信装置。
IPC (4件):
H04B 1/707 ,  H03G 3/20 ,  H04B 1/16 ,  H04L 27/22
FI (5件):
H04J 13/00 D ,  H03G 3/20 A ,  H03G 3/20 C ,  H04B 1/16 R ,  H04L 27/22 Z
Fターム (25件):
5J100AA03 ,  5J100AA16 ,  5J100AA22 ,  5J100BA01 ,  5J100CA23 ,  5J100CA27 ,  5J100CA28 ,  5J100CA29 ,  5J100CA32 ,  5J100CA33 ,  5J100DA06 ,  5J100EA02 ,  5J100FA02 ,  5J100MA01 ,  5J100QA01 ,  5J100SA02 ,  5K004AA05 ,  5K004FA05 ,  5K004FG04 ,  5K004FH04 ,  5K022EE01 ,  5K022EE31 ,  5K061AA05 ,  5K061BB12 ,  5K061CC52

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