特許
J-GLOBAL ID:200903027493823699

機械パルプの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-500882
公開番号(公開出願番号):特表2009-530508
出願日: 2007年12月27日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
本発明は機械パルプの製造方法に関するものであって、該方法は、機械パルプの原料を投入すること、その原料を第1の精練段階において精練して機械パルプを生成すること、機械パルプのpHを、第1のプロセス遅延が配設されたプロセス工程で9ないし11に調整して、その第1のプロセス遅延を少なくとも0.5時間にすること、機械パルプを選別して第1の精選紙料(A1)と第1の選外紙料(R1)とにすることと、オゾン処理プロセス開始時のpHが9ないし11である第1の選外紙料(R1)をオゾン処理すること、オゾン処理した第1の選外紙料(R1)を第2の精練段階で精練し、少なくともその一部を第2の精選紙料に属するものにすること、それらの精選紙料を合わせることを含む。 また、本発明は、機械パルプの使用に関するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機械パルプを製造する方法において、該方法は、 - 前記機械パルプの原料を投入すること、 - 前記原料を第1の精練段階において精練して前記機械パルプを生成すること、 - 前記機械パルプのpHを、第1のプロセス遅延が配設されたプロセス工程で9ないし11に調整して、その第1のプロセス遅延を少なくとも0.5時間にすること、 - 前記機械パルプを選別して第1の精選紙料(A1)と第1の選外紙料(R1)とにすること、 - オゾン処理プロセス開始時のpHが9ないし11である第1の選外紙料(R1)をオゾン処理すること、 - オゾン処理した第1の選外紙料を第2の精練段階において精練し、少なくともその一部を第2の精選紙料に属するものにすること、および - 前記精選紙料を合わせること を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
D21D 5/00 ,  D21C 9/153
FI (2件):
D21D5/00 ,  D21C9/153
Fターム (5件):
4L055AC01 ,  4L055BA14 ,  4L055BB02 ,  4L055BB06 ,  4L055BB18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-059406
  • 特開昭53-143706

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