特許
J-GLOBAL ID:200903027493986580

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-073530
公開番号(公開出願番号):特開平11-065231
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 接触帯電方式、転写方式、クリーナレスの画像形成装置において、接触帯電部材として帯電ローラ等の簡易な部材を用いて、しかも該接触帯電部材の転写残トナーによる汚染にかかわらず、帯電均一性に優れかつ低印加電圧でオゾンレスの直接注入帯電を長期に渡り安定に実現して、画像流れなどのない、長期の印字において中間調画像においても帯電ムラのない、高品位な良好な画像を長期に渡り安定に出力させること。【解決手段】 被帯電体1を帯電する帯電部材が、予め表面に導電粒子m1を担持し、電圧が印加され、被帯電体とニップ部を形成し、被帯電体面に対して速度差を持って移動する、可撓性の帯電部材であり、現像手段4の現像剤tには導電粒子m2が添加されており、帯電部材2の表面に予め担持させた導電粒子m1の粒径が現像剤tに添加する導電粒子m2の粒径以下であること。
請求項(抜粋):
被帯電体と、該被帯電体を帯電する帯電手段と、被帯電体の帯電面に静電潜像を形成する情報書き込み手段と、その静電潜像を現像剤でトナー像として可視化する現像手段と、そのトナー像を記録材に転写する転写手段を有し、前記現像手段がトナー像を記録材に転写した後に被帯電体上に残留したトナーを回収するクリーニング手段を兼ねており、被帯電体は繰り返して作像に供される画像形成装置であり、前記被帯電体を帯電する前記帯電手段が、予め表面に導電粒子を担持し、電圧が印加され、被帯電体とニップ部を形成し、被帯電体面に対して速度差を持って移動する、可撓性の帯電部材であり、前記現像手段の現像剤には導電粒子が添加されており、前記帯電部材の表面に予め担持させた導電粒子の粒径が前記現像剤に添加する導電粒子の粒径以下であることを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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