特許

J-GLOBAL ID：200903027494473144

画像処理装置

発明者： アンドリユー・ロバートソン
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-156835
公開番号（公開出願番号）：特開平5-006435
出願日： 1991年06月27日
公開日（公表日）： 1993年01月14日
要約：

【要約】【目的】 分割画像を記憶する記憶要素間における相互接続用の多数の入出力端子および相互接続線を不要とし、経済化および小型化を図る。【構成】 画像を複数の部分に分割し、この分割された各画像を構成する複数の画素情報をプロセッサエレメントアレイ7を構成する複数のプロセッサエレメント11のうちの出力ウインドウに対応する分割画像記憶部に記憶し、この分割画像記憶部に記憶された複数の画素情報に隣接する画素情報を冗長画素情報として前記複数のプロセッサエレメント11のうちの入力ウインドウと出力ウインドウとの間の冗長画素記憶部に記憶し、冗長画素含有分割画像記憶部を構成する分割画像記憶部および冗長画素記憶部にそれぞれ画素情報および冗長画素情報として記憶された被照合画像および基準画像の各画素情報に対して照合処理を行う。

請求項（抜粋）：

被照合画像を所定の基準画像と照合する画像処理装置であって、画像を複数の部分に分割し、この分割された各画像を構成する複数の画素情報をそれぞれ画素配列に対応して配列して記憶するとともに前記画素情報として前記被照合画像および前記基準画像の各画素情報を対として記憶する複数の画素記憶手段を有する分割画像記憶手段と、前記分割画像記憶手段が有する複数の画素記憶手段に記憶された複数の画素情報に隣接する画素情報を冗長画素情報として記憶するとともに画素配列に対応して前記分割画像記憶手段が有する複数の画素記憶手段に結合して配列され、前記冗長画素情報として前記被照合画像および前記基準画像の各画素情報を対として記憶する複数の画素記憶手段を有し、前記分割画像記憶手段とともに冗長画素含有分割画像記憶手段を構成する冗長画素記憶手段と、前記分割された複数の画像に対応して前記冗長画素含有分割画像記憶手段を複数配列した分割画像配列手段と、前記冗長画素含有分割画像記憶手段を構成する前記分割画像記憶手段および前記冗長画素記憶手段の各画素記憶手段にそれぞれ画素情報および冗長画素情報として記憶された前記被照合画像および前記基準画像の各画素情報に対して照合処理を行う照合手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭60-083181
  
• 特開平2-069877
  
• 特開昭57-155672
  
• 特開昭61-151410