特許
J-GLOBAL ID:200903027494848709

呼出音作成機能付き携帯無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-083516
公開番号(公開出願番号):特開平8-256081
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】同一無線電話システムにおける押しボタンダイヤル(キーパッド)を備えた複数の携帯無線機の呼出音が同じために起こる呼出しの混聴を回避するとともに、周囲の状況や騒音の程度による他への迷惑を軽減する。【構成】キーパッド1の番号,記号に音階や長音(L),休止符(S),♭,♯等を対応させ、オーディオシグナルプロセッサ(ASP)5に音階音源信号発生器を備える。シフトキー8を順次押下することによりCPU4による制御動作モードを変えることができる。エディタモードにしてキーパッド1から独自の旋律をキー入力したのち終了モードにすると、CPU4はASP5から指定された音を取り込み、独自の呼出音旋律をRAM6に格納する。着呼があったとき、CPU4はRAM6から格納された独自の呼出音旋律を読み出して呼出音としてスピーカ7を鳴動させるように構成した。。
請求項(抜粋):
押しボタンダイアルと、動作モードを選定するシフトキーと、無線機全体の動作を制御するとともに着呼のときオーディオシグナルプロセッサから呼出音信号を取り込んでスピーカを鳴動させるCPUを備えた携帯無線機において、前記押しボタンダイアルの番号キーに音階を対応させて表記し、前記オーディオシグナルプロセッサに前記音階の音源を発生させる音源信号発生器を設け、前記シフトキーにエディタモード,終了モード,呼出音選択モードを設け、独自の呼出音旋律を格納するRAMを備えて、前記CPUは、前記シフトキーをエディタモードにして前記押しボタンダイアルから独自の呼出音旋律をキー入力し、前記シフトキーを終了モードにしたとき前記オーディオシグナルプロセッサの前記音源信号発生器からキー入力された指定音の音源信号を取り込んで独自の呼出音旋律として前記RAMに格納し、前記シフトキーの呼出音選択モードにより独自の呼出音旋律を指定した状態で着呼があったとき、前記RAMから指定された独自の呼出音旋律を読み出して前記スピーカを鳴動させるようにしたことを特徴とする呼出音作成機能付き携帯無線機。
IPC (2件):
H04B 1/38 ,  H04B 1/06
FI (2件):
H04B 1/38 ,  H04B 1/06

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