特許
J-GLOBAL ID:200903027496093373

電線と平板状導体との接続構造およびその接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-230181
公開番号(公開出願番号):特開平9-082374
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 電線と平板状導体(例えばタブ状端子の溶接片)との接続部分の機械的強度が大きくて外力の影響を受け難く、電気的接続の安定性および信頼性の高い、接続構造およびその接続方法を提供する。【解決手段】 電線2の断面がほぼ円形の露出芯線と、端子(1)の溶接片等の平板状導体(1a)とが重ね合わされ、該重ね合わせ部が互いに溶着固定されている電線と平板状導体との接続構造において、前記平板状導体にV字形の電線受け溝1bが形成され、前記露出芯線が該電線受け溝に食い込んだ状態で溶着されている。これは、端子の溶接片等の平板状導体にV字形の電線受け溝を設け、該V字形の電線受け溝に電線の露出芯線を重ね合わせ、該重ね合わせ部分を一対の電極5,5′により溶接する。
請求項(抜粋):
電線の断面がほぼ円形の露出芯線と、端子の溶接片等の平板状導体とが重ね合わされ、該重ね合わせ部が互いに溶着固定されている電線と平板状導体との接続構造において、前記平板状導体にV字形の電線受け溝が形成され、前記露出芯線が該電線受け溝に食い込んだ状態で溶着されていることを特徴とする接続構造。
IPC (2件):
H01R 4/02 ,  H02G 3/16
FI (2件):
H01R 4/02 C ,  H02G 3/16 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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