特許
J-GLOBAL ID:200903027496685360

敷石ブロック成型用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 聞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-305951
公開番号(公開出願番号):特開平7-132512
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 舗道に敷設する敷石ブロックの成型において、上型の脱型時における成型体の欠損を防止する。【構成】 キャビティー内の粉体原料を圧縮する上型を上駒下駄と上駒9に分割すると共に該上駒9を上駒下駄に接離自在に装着し、上駒下駄と上駒9間に伸縮自在な離間部材を配設し、上駒下駄周面に固設したピン先端部の差込部を、上駒下駄と上駒9間の拡縮で上駒下面より出没させることによって、脱型時には離間部材による上駒9と成型体表面の押圧、圧接、接触状態で上駒下駄が上昇し、突出した差込部をキャビティー内から先行上昇させる。
請求項(抜粋):
昇降制御される上駒板下面に成型体表面側を成型する上型を配設し、該上型下方に金型枠を配設すると共に、該金型枠における上型の対応位置に、原料を充填するキャビティーを開口し、金型枠に対して相対的に上下する様に成した下駒ベース上面に下型を装着し、キャビティーを形成する内壁面に敷石ブロックのスペーサーを形成する台形溝を形成した金型において、上型を上駒下駄と上駒に分割すると共に、該上駒を上駒下駄に接離自在に装着し、上駒下駄と上駒間に伸縮自在な離間部材を配設し、上駒下駄周面にして台形溝との対応位置にピンを配設すると共に、該ピン先端側の差込部を台形溝に嵌脱自在と成したことを特徴とする敷石ブロック成型用金型。
IPC (2件):
B28B 7/00 ,  B28B 3/02

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