特許
J-GLOBAL ID:200903027496962665

fθレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-227929
公開番号(公開出願番号):特開平10-068876
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 3枚構成で、小型軽量化を図り、かつ収差を良好に補正し、fθ特性、テレセントリック性が良好なfθレンズを得る。【解決手段】 物体側から像面4側に向かって順に、物体側に凹面を向けた負のメニスカスレンズの第1レンズ1と、物体側に凹面を向けた正のメニスカスレンズの第2レンズ2と、物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズの第3レンズ3とから成る3群3枚構成とし、高い高屈折率の材料を用い、各レンズと全体の焦点距離の相互関係、偏向面から第1レンズまでの距離と第1レンズの入射面の曲率半径の相互関係を規制することにより、fθレンズ全体の主要な特性について良好な特性を得るようにした。
請求項(抜粋):
物体側から像面側に向かって順に、物体側に凹面を向けた負のメニスカスレンズの第1レンズと、物体側に凹面を向けた正のメニスカスレンズの第2レンズと、物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズの第3レンズとから成る3群3枚構成のfθレンズであって、全系の焦点距離をf、第1レンズの焦点距離をf<SB>1 </SB>、第1、第2、第3レンズの屈折率をN<SB>1 </SB>、N<SB>2 </SB>、N<SB>3 </SB>、偏向装置の偏向面から第1レンズまでの距離をd<SB>0 </SB>、第1レンズと第2レンズの空気間隔をd<SB>2 </SB>、第1レンズの入射面の曲率半径をr<SB>1 </SB>として、(1)-0.9<f<SB>1 </SB>/f<-0.4(2)d<SB>2 </SB>/f<0.06(3)N<SB>1 </SB>、N<SB>2 </SB>、N<SB>3 </SB>>2(4)-1.2<r<SB>1 </SB>/d<SB>0 </SB><-0.8なる条件を満足させたことを特徴とするfθレンズ。
IPC (3件):
G02B 13/00 ,  G02B 26/10 ,  G02B 26/10 103
FI (3件):
G02B 13/00 ,  G02B 26/10 E ,  G02B 26/10 103

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