特許
J-GLOBAL ID:200903027497214310

自走式肥料散布機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096819
公開番号(公開出願番号):特開平7-298741
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 肥料散布方向の首振りが可能の自走式肥料散布機を提供すること。【構成】 自走式肥料散布装置20は、散布軸7、回転式散布板9、肥料タンク16、攪拌部材12、肥料タンク16の底面15aに半円周に亘って帯状に形成されたC形の肥料落とし開口部15b、肥料落とし丸穴A,B,Cを有し、台板15aに下から重ね合わせられて軸受7bの周りに回動可能の円板板の第1のシャッタ板(流量調節シャッタ板)17、第1のシャッタ板17の肥料落とし丸穴A,B,Cと揃い合う肥料とし丸穴a,b,cを有し、第1のシャッタ板17に下から重ね合わせられて軸受7bの周りに回動可能の第2のシャッタ板(散布方向変更シャッタ板)18を備えて成る。第1のシャッタ板17の回動による開口度調節で散布密度が加減され、第2のシャッタ板18の回動位置に如何により散布方向が変更される。
請求項(抜粋):
散布軸に固定された回転式散布板と、タンク台上に固定され、底面に肥料落とし口を有する肥料タンクと、この肥料タンク内で前記散布軸の回動に伴って回動する攪拌部材とを有する自走式肥料散布機において、前記肥料タンクの肥料落とし口は前記底面に広く形成された肥料落とし開口部であり、前記肥料落とし開口部の領域内に包含される領域の肥料落とし穴を有し、前記底面に下から重ね合わせられて前記攪拌部材の軸受の周りに回動可能の第1のシャッタ板と、第1のシャッタ板の前記肥料落とし穴と揃い合う肥料落とし穴を有し、第1のシャッタ板に下から重ね合わせられて前記軸受の周りに回動可能の第2のシャッタ板とを備えて成ることを特徴とする自走式肥料散布機。
IPC (2件):
A01C 17/00 ,  A01M 9/00

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