特許
J-GLOBAL ID：200903027497902658

孔版印刷用エマルションインキ

発明者：
小泉 実

小泉 実 について


出願人/特許権者：
東北リコー株式会社

東北リコー株式会社 について


代理人 (1件)： 廣田 浩一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-078775
公開番号（公開出願番号）：特開2006-257324
出願日： 2005年03月18日
公開日（公表日）： 2006年09月28日
要約：
【課題】 酸化チタンの光化学活性を抑制し、環境性に優れ、インキの分離に対する安定性を向上させることができる孔版印刷用エマルションインキ及び孔版印刷用インキ製品の提供。【解決手段】 油相10〜90質量%及び水相90〜10質量%を含んでなり、該油相中に、Al、Si、Ti、Zn、ZR、及びSbの酸化物の中から選択される少なくとも1種類の表面処理剤によって表面処理されているルチル型酸化チタンを含む孔版印刷用エマルションインキである。前記ルチル型酸化チタンの含有量が、2〜18質量%である態様、前記表面処理剤が、Al2O3である態様等が好ましい。また、前記孔版印刷用エマルションインキが、遮光性材料で形成された容器に収容されてなる孔版印刷用インキ製品である。該容器が、遮光性材料で形成された外側容器に収容されてなる態様が好ましい。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
油相10〜90質量%及び水相90〜10質量%を含んでなり、該油相中にAl、Si、Ti、Zn、ZR、及びSbの酸化物の中から選択される少なくとも1種の表面処理剤によって表面処理されているルチル型酸化チタンを含むことを特徴とする孔版印刷用エマルションインキ。
IPC (3件)：
C09D 11/02 ,  C09C 1/36 ,  C09C 3/06
FI (3件)：
C09D11/02 ,  C09C1/36 ,  C09C3/06
Fターム (20件)：
4J037AA22 ,  4J037CA09 ,  4J037EE02 ,  4J037FF02 ,  4J039AB04 ,  4J039AB06 ,  4J039AE02 ,  4J039AE06 ,  4J039AF01 ,  4J039BA13 ,  4J039BA35 ,  4J039BE01 ,  4J039CA06 ,  4J039CA07 ,  4J039EA48 ,  4J039FA01 ,  4J039FA02 ,  4J039FA04 ,  4J039FA06 ,  4J039GA04
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)
引用文献：
出願人引用 (1件)
  • 酸化チタン-物性と応用技術, 19970510, 1版3刷, まえがき、177〜182頁
審査官引用 (1件)
  • 酸化チタン-物性と応用技術, 19970510, 1版3刷, まえがき、177〜182頁

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