特許
J-GLOBAL ID:200903027497941769
磁石材料の製造方法、磁石材料およびボンド磁石
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-217761
公開番号(公開出願番号):特開2000-042694
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】高磁気特性で、収率が良く生産性が高い磁石材料およびボンド磁石を提供すること。【解決手段】急冷薄帯製造装置1の筒体2内に磁石材料を入れ、コイル4により加熱して溶融し、その溶湯6をノズル3から射出する。溶湯6は、A方向に回転する冷却ロール5の周面53に衝突し、パドル7を形成した後、周面53に引きずられつつ急速に冷却されて凝固し、急冷薄帯8が形成される。該急冷薄帯8は、やがて周面53から離れ、B方向に進む。ノズル3から射出される溶湯6の体積流量をQ[mm3/sec ]、得られる急冷薄帯8の幅をw[mm]としたとき、lnw≦0.3・lnQ-1.0 ・・・(I)lnw≧0.3・lnQ-2.9 ・・・(II)4.5≦lnQ≦6.9 ・・・(III)を満足するように製造する。
請求項(抜粋):
雰囲気ガス中で、磁石材料の溶湯をノズルから射出し、前記ノズルに対し回転している冷却ロールの周面に衝突させ、冷却固化して、薄帯状の磁石材料を製造するに際し、前記ノズルから射出される溶湯の体積流量をQ[mm3/sec ]、得られる薄帯状の磁石材料の幅をw[mm]としたとき、下記式(I)、(II)および(III)を満足するように製造することを特徴とする磁石材料の製造方法。lnw≦0.3・lnQ-1.0 ・・・(I)lnw≧0.3・lnQ-2.9 ・・・(II)4.5≦lnQ≦6.9 ・・・(III )
IPC (3件):
B22D 11/06 360
, H01F 1/053
, H01F 1/08
FI (3件):
B22D 11/06 360 B
, H01F 1/04 A
, H01F 1/08 A
Fターム (12件):
4E004DB02
, 4E004TA03
, 4E004TB01
, 4E004TB04
, 5E040AA04
, 5E040BB03
, 5E040CA01
, 5E040HB17
, 5E040NN04
, 5E040NN12
, 5E040NN14
, 5E040NN17
引用特許:
審査官引用 (12件)
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特開昭59-209457
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金属薄帯の板厚制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-261009
出願人:川崎製鉄株式会社
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特開昭59-209460
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