特許
J-GLOBAL ID:200903027499279893

パルス発生回路及びそれを用いた超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-146979
公開番号(公開出願番号):特開平7-336198
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 パルス発生回路において、出力パルス電圧の波形が正電圧と負電圧とで対称となるようにする。【構成】 センタータップcには正又は負の直流電圧が印加されると共に両端a,bにはパルス電圧が印加される1次巻線L1を有し、一端eが接地されてパルス電圧を出力する2次巻線L2を有するパルストランスTと、このパルストランスTの上記1次巻線L1の両端a,bにそれぞれ接続されパルス電圧を発生させるための同一特性の電子スイッチQ1,Q2とから成るパルス発生回路において、上記パルストランスTの1次巻線L1の両端に接続されたパルス電圧発生用の電子スイッチQ1,Q2が開かれたときに該パルストランスTの2次巻線L2を短絡するスイッチ回路5を設けたものである。これにより、上記2次巻線L2から出力される出力パルス電圧Vo′の波形が正電圧と負電圧とで対称となるようにすることができる。
請求項(抜粋):
センタータップには正又は負の直流電圧が印加されると共に両端にはパルス電圧が印加される1次巻線を有し、一端が接地されてパルス電圧を出力する2次巻線を有するパルストランスと、このパルストランスの上記1次巻線の両端にそれぞれ接続されパルス電圧を発生させるための同一特性の電子スイッチとから成るパルス発生回路において、上記パルストランスの1次巻線の両端に接続されたパルス電圧発生用の電子スイッチが開かれたときに該パルストランスの2次巻線を短絡するスイッチ回路を設けたことを特徴とするパルス発生回路。
IPC (2件):
H03K 3/57 ,  A61B 8/00

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