特許
J-GLOBAL ID:200903027499377682

電源装置及びそれを用いたシーケンサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-327613
公開番号(公開出願番号):特開2007-135347
出願日: 2005年11月11日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】安全に関する国際規格に適合した電源装置及びそれを用いたシーケンサシステムを得ること。【解決手段】CPUモジュール20は、電源装置10の稼働中に出力電圧の異常を検出した場合はシャットダウンラッチ回路15,16に遮断動作を行わせ、その後通電動作を行わせないことで、電圧保持保持回路17での電圧保持期間経過後に当該電源装置を確実にシャットダウンラッチ状態にすることができる。また、CPUモジュール20は、当該電源装置の稼働中にシャットダウンラッチ回路15,16の一方に遮断動作を行わせ、電圧保持保持回路17での電圧保持期間経過以前に通電動作を行わせることで、当該電源装置の出力電圧を低下させることなく、シャットダウンラッチ回路が正常に遮断動作と通電動作とを行える状態にあることの故障診断が行える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スイッチング方式の電源装置において、 AC電圧を整流・平滑した直流電圧をスイッチング制御して生成したパルス電圧をトランスの一次巻線に印加するパルス生成制御回路への動作電圧の供給ラインに介在して設けられ、上位装置の指示に従って前記供給ラインを遮断状態に維持しその解除が行えるシャットダウンラッチ回路と、 前記シャットダウンラッチ回路の出力端と前記パルス生成制御回路の動作電圧印加端との間に設けられ、前記シャットダウンラッチ回路の出力電圧で充電されるコンデンサ及び当該出力電圧の消滅後は前記コンデンサの充電電荷が前記シャットダウンラッチ回路側に流出するのを阻止するダイオードを有する電圧保持回路と、 前記シャットダウンラッチ回路の前記電圧保持回路への出力電圧を監視し遮断状態と通電状態とを区別して示す動作確認信号を前記上位装置に対して出力する動作確認回路と、 を備えたことを特徴とする電源装置。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (1件):
H02M3/28 C
Fターム (13件):
5H730AA17 ,  5H730AA20 ,  5H730BB21 ,  5H730CC01 ,  5H730EE01 ,  5H730FF19 ,  5H730VV03 ,  5H730XX03 ,  5H730XX12 ,  5H730XX13 ,  5H730XX23 ,  5H730XX32 ,  5H730XX33
引用特許:
出願人引用 (1件)

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