特許

J-GLOBAL ID：200903027499577355

汚水又は汚泥の消臭方法及びその装置

発明者： 神田 裕司 ,  五十嵐 正克 ,  矢出 乃大
出願人/特許権者： 株式会社荏原製作所
代理人 (1件)： 小栗 昌平 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-162659
公開番号（公開出願番号）：特開2001-340895
出願日： 2000年05月31日
公開日（公表日）： 2001年12月11日
要約：

【要約】【課題】 汚水又は汚泥の主要な臭気成分である硫化水素やメルカプタン等の消臭効果に優れ、しかも持続性のある、ハロゲン化剤や消臭剤由来の金属を含まず、再利用が可能な汚水又は汚泥の消臭方法及びその装置を提供する。【解決手段】 汚水又は汚泥に亜硝酸塩を添加することを特徴とする汚水又は汚泥の消臭方法。汚泥を脱水する前に予め消臭剤として亜硝酸塩を汚泥に添加する。また汚水または脱水ケーキからメルカプタン類を除去するのに好適な消臭方法である。汚水又は汚泥に、一定の割合で亜硝酸塩を添加する亜硝酸塩供給装置を有することを特徴とする汚水又は汚泥の消臭装置。

請求項（抜粋）：

汚水又は汚泥に亜硝酸塩を添加することを特徴とする汚水又は汚泥の消臭方法。

IPC (4件)：

C02F 11/00 ,  A61L 9/01 ,  C02F 1/00 ,  C02F 1/72

FI (4件)：

C02F 11/00 F ,  A61L 9/01 B ,  C02F 1/00 F ,  C02F 1/72 B

Fターム (29件)：

4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080CC04 ,  4C080CC05 ,  4C080CC12 ,  4C080HH03 ,  4C080LL02 ,  4C080MM01 ,  4D050AA15 ,  4D050AA16 ,  4D050AB04 ,  4D050AB06 ,  4D050AB18 ,  4D050AB41 ,  4D050BB08 ,  4D050BD03 ,  4D050BD08 ,  4D050CA12 ,  4D059AA00 ,  4D059BE00 ,  4D059BE53 ,  4D059BJ06 ,  4D059BK01 ,  4D059BK03 ,  4D059BK13 ,  4D059DA44 ,  4D059DA70 ,  4D059DB01 ,  4D059DB06