特許
J-GLOBAL ID:200903027500355841

構内交換装置の多機能電話機制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-176376
公開番号(公開出願番号):特開平5-022428
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】不在時のメッセージの蓄積手順及び蓄積されたメッセージの再生転送手順を容易にする。【構成】多機能電話機1,2それぞれにメッセージ到着を知らせるメッセージ到着ランプ3と、メッセージ蓄積メモリ11のメッセージ再生に転送要求するメッセージ再生釦4と、メッセージ録音及びボイスメール到着を通知するために用いられるメッセージ録音釦5を設け、構内交換装置(PBX)7にメッセージ管理を行う制御部10と、メッセージを蓄積するメッセージ蓄積メモリ11とを内蔵するディジタルライン回路8を有している。
請求項(抜粋):
複数の多機能電話機を内線を介してライン回路で収容する構内交換装置の多機能電話機制御方式において、前記多機能電話機は前記構内交換装置内に自電話機へのメッセージが到着していることを示すメッセージ到着ランプと、前記自電話機へのメッセージを再生して転送の要求を入力するメッセージ再生釦と、発呼者のメッセージを前記構内交換装置内に録音要求を入力するメッセージ録音釦と、前記内線の指定および自電話機に対する捕捉の要求を入力するライン釦とを有し、前記構内交換装置は前記ライン回路内に、着信時に前記メッセージ録音釦と前記ライン釦の押下を検出すると発呼者のメッセージを前記ライン釦に対応する番号に対応して蓄積するメッセージ蓄積手段と、メッセージ蓄積手段にメッセージが蓄積されたとを示すために前記ライン釦の番号に対応する被呼者側の多機能電話機のメッセージ到着ランプを点灯させるランプ点灯手段と、前記メッセージ再生釦が押下されたことを検出すると前記メッセージ再生釦が押下された前記被呼者の多機能電話機に対応するメッセージを前記メッセージ蓄積手段から読出して前記被呼者の多機能電話機へ転送するメッセージ転送手段とを有することを特徴とする構内交換装置の多機能電話機制御方式。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 101

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