特許
J-GLOBAL ID:200903027502131606

通信装置及び通信装置の保守運用セル挿入方法並びに固定長セル取扱式交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302234
公開番号(公開出願番号):特開平10-145384
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、固定長セルを用いた通信を行なう際に、保守運用セルに関する処理を行なう通信装置において、ユーザセルの廃棄率を改善しながら、回線出口の速度変換用バッファの数量を低く抑え、経済的に装置を構成する。【解決手段】 回線6についての監視制御を行なうための保守運用セルを発生する保守運用セル発生部2と、保守運用セル発生部2にて発生された保守運用セルを、回線6によって方向が規定される固定長セル流に挿入する保守運用セル挿入部3と、回線6側に出力される固定長セル流について、伝送速度の速度変換を行なう速度変換部4と、速度変換部4から上記回線6側に出力される固定長セルのセル数に関する情報を入力され、上記情報に基づいて、保守運用セル挿入部3にて挿入する保守運用セルの量を制御する保守運用セル挿入制御部5とをそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
固定長セルを用いた通信を回線を介して行なう通信装置において、該回線についての監視制御を行なうための保守運用セルを発生する保守運用セル発生部と、該保守運用セル発生部にて発生された保守運用セルを、該回線によって方向が規定される固定長セル流に挿入する保守運用セル挿入部と、該回線側に出力される固定長セル流について、伝送速度の速度変換を行なう速度変換部と、該速度変換部から上記回線側に出力される固定長セルのセル数に関する情報を入力され、上記情報に基づいて、該保守運用セル挿入部にて挿入する該保守運用セルの量を制御する保守運用セル挿入制御部とをそなえたことを特徴とする、通信装置。
IPC (5件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/22
FI (4件):
H04L 11/20 E ,  H04M 3/00 E ,  H04M 3/22 Z ,  H04L 11/08

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