特許
J-GLOBAL ID:200903027506345236
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-087753
公開番号(公開出願番号):特開平8-262440
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 バックライト装置から発生する光源熱の高低に応じて温度制御することにより、常時液晶の最適動作環境温度に維持できるようにしたLCDを提供する。【構成】 取付フレーム2に支持された液晶パネル3がケース1の正面側に配置され、このケース1の内部に液晶パネル3を背後から照射する光源として例えば管状の陰極蛍光管4を設け、この陰極蛍光管4の位置から液晶パネル3に向けて正面方向へ漸次拡大した形状の反射材5を設けたLCDにおいて、陰極蛍光管4に接触させた熱媒体部材10、この熱媒体部材10から熱を伝熱されて所定方向へ伸縮可能な熱感応部20、熱媒体部材10の熱を熱感応部20を介してケース1の外部に放熱する放熱部材30を有し、熱感応部20が伸縮動作して放熱部材30に接触または離間し、離間時は取付フレーム2に接触できるようなっている。熱感応部20は、バイメタル21等による熱伸縮部材と、伝熱スイッチ22としての伝熱切替部材により構成している。
請求項(抜粋):
取付フレームに支持された液晶パネルがケースの正面側に配置され、該ケースの内部に前記液晶パネルを背後から照射する光源を設け、かつ該光源から前記液晶パネルに向けて正面方向へ漸次拡大した形状の反射材を設けた液晶表示装置において、前記光源に接触させて前記ケースの内部に設けられた熱媒体部材と、前記ケースの内部に設けられて前記熱媒体部材から熱を伝熱されて所定方向へ伸縮可能な熱感応部と、前記熱媒体部材の熱を前記熱感応部を介して前記ケースの外部に放熱する放熱部材と、を含んでなり、前記熱感応部が伸縮動作して前記放熱部材に接触または離間し、離間時は前記取付フレームに接触できるよう構成したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 530
, F21V 8/00
FI (2件):
G02F 1/1335 530
, F21V 8/00 D
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