特許

J-GLOBAL ID：200903027507223096

調理用挟持具成形金型、調理用挟持具成形方法、調理用挟持具

発明者： 大泉 義明
出願人/特許権者： 有限会社大泉合成
代理人 (1件)： 中倉 和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-304970
公開番号（公開出願番号）：特開2002-103391
出願日： 2000年10月04日
公開日（公表日）： 2002年04月09日
要約：

【要約】【課題】 金属製挟持部材の基部と合成樹脂製の柄部との接続部にできる間隙と、離型時にできる突出しピンの押圧痕の無い調理用挟持具成形金型等を提供する。【解決手段】 本発明の調理用挟持具成形金型は、内側に溝状の凹部のある併設された金属製挟持部材1,1の基部1b,1bに射出成形で合成樹脂製の柄部2を形成する調理用挟持具成形金型であり、合わせると空間部5が形成される固定金型3aと、この固定金型3a方向に進退動可能な移動金型3bとからなる金型本体3と、固定金型3aと移動金型3bの間にあり且つ両金属製挟持部材1の基部1b,1b間に配置され、金型本体3内の空間部5の壁面との間に基部1b,1bの所定の位置を挟持可能に形成され、溝状の凹部に両側が内接し、移動金型3bの進退動方向に進退動可能な第2の移動金型4と、を備えている。

請求項（抜粋）：

内側に対向する長手方向の溝状の凹部を有する併設された金属製挟持部材の基部に射出成形により合成樹脂製の柄部を形成する調理用挟持具成形金型であって、合わせると金属製挟持部材の一部或は全部及び合成樹脂製の柄部を収納可能な空間部が形成される固定金型と固定金型方向に進退動可能な移動金型からなる金型本体と、前記固定金型と移動金型の間にあり且つ両金属製挟持部材の基部間に配置され、金型本体内の空間部の壁面との間に金属製挟持部材の基部の所定の位置を挟持可能に形成され、両金属製挟持部材の溝状の凹部に両側が内接し、移動金型の進退動方向に進退動可能な第2の移動金型と、を備えていることを特徴とする調理用挟持具成形金型。

IPC (5件)：

B29C 45/26 ,  A47G 21/10 ,  A47J 43/28 ,  B29C 45/14 ,  B29L 31:00

FI (5件)：

B29C 45/26 ,  A47G 21/10 Z ,  A47J 43/28 ,  B29C 45/14 ,  B29L 31:00

Fターム (22件)：

3B115AA13 ,  3B115BA04 ,  3B115DA09 ,  3B115EA02 ,  3B115EA06 ,  4B053AA03 ,  4B053CA30 ,  4F202AH81 ,  4F202AM32 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CK42 ,  4F202CK53 ,  4F202CM90 ,  4F206AH81 ,  4F206AM32 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JM06 ,  4F206JN41 ,  4F206JQ81