特許
J-GLOBAL ID:200903027508077530

珪酸およびアルミニウムを含む物質を原料とするゼオライトの合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-028210
公開番号(公開出願番号):特開2001-220132
出願日: 2000年02月04日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】石炭灰、可燃性廃棄物の焼却灰、スラグ、カラミ、鋳物廃砂などの廃棄物から如何にして高品位のゼオライトを合成するかが廃棄物からゼオライトを製造するうえでの課題であった。【解決手段】焼却灰、スラグ、鋳物廃砂、カラミ、降下火山噴出物等の珪酸及びアルミニウムを含む物質に稀アルカリ水溶液を加え、60〜80°Cに加熱した後、溶液部分を分離し、これを濃縮した後、100〜300°Cに加熱してゼオライトを合成する方法である。加熱処理に際して、超音波処理を行うことにより反応を促進することができる。原料の組成により、珪藻土、ガラス、アルミニウムドロス等を混合し、任意の珪礬比とすることにより、所望の構造のゼオライトを得ることができる。
請求項(抜粋):
珪酸およびアルミニウムを含む物質に、0.1乃至0.5Nのアルカリ水溶液を加え、60乃至80°Cで加熱処理した後、溶液部分を分離し、該溶液部分を5乃至10倍に濃縮した後、100乃至300°Cに加熱することを特徴とするゼオライトの合成方法。
IPC (3件):
C01B 39/02 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00
FI (8件):
C01B 39/02 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 L ,  B09B 3/00 303 D ,  B09B 3/00 303 A ,  B09B 3/00 304 D ,  B09B 3/00 304 G ,  B09B 3/00 304 J
Fターム (23件):
4D004AA16 ,  4D004AA18 ,  4D004AA36 ,  4D004AA43 ,  4D004AA44 ,  4D004BA10 ,  4D004CA13 ,  4D004CA22 ,  4D004CA34 ,  4D004CA50 ,  4D004CC12 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA10 ,  4D004DA20 ,  4G073BA57 ,  4G073BA63 ,  4G073BD01 ,  4G073BD21 ,  4G073CZ01 ,  4G073FB18 ,  4G073FB45 ,  4G073FE02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-091597
  • 特開昭60-226413

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