特許

J-GLOBAL ID：200903027509540137

3相ライン用電圧低下検出回路

発明者： 林 一生 ,  奥村 嘉賀男 ,  三戸 利行 ,  力石 浩孝
出願人/特許権者： 東京電子株式会社 ,  奥村 嘉賀男 ,  三戸 利行 ,  力石 浩孝
代理人 (1件)： 小川 順三 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-100413
公開番号（公開出願番号）：特開2003-294791
出願日： 2002年04月02日
公開日（公表日）： 2003年10月15日
要約：

【要約】【課題】 系統電圧の瞬低や瞬停の予兆を迅速かつ確実に、しかも高精度で検出できる3相ライン用電圧低下検出回路を提供することにある。【解決手段】 3相系統電圧の電圧低下を検出する3相ライン用電圧低下検出回路1において、3相系統電圧に基づく各相電圧を全波整流する第1全波整流手段12u,12v,12wと、3相系統電圧に同期した3相基準正弦波を発生する3相基準正弦波発生回路13と、3相基準正弦波発生回路13からの各相の基準正弦波を全波整流する第2全波整流手段14u,14v,14wと、上記第1全波整流手段および第2全波整流手段での対応する相同士の全波整流波形の比較に基づいて各相の電圧低下を検出する波形比較手段15u,15v,15w,16u,16v,16wと、該波形比較手段の出力に基づいて3相系統電圧の電圧低下検出信号を出力する論理回路4と、を有する。

請求項（抜粋）：

3相系統電圧の電圧低下を検出する3相ライン用電圧低下検出回路において、上記3相系統電圧に基づく各相電圧を全波整流する第1全波整流手段と、上記3相系統電圧に同期した3相基準正弦波を発生する3相基準正弦波発生回路と、該3相基準正弦波発生回路からの各相の基準正弦波を全波整流する第2全波整流手段と、上記第1全波整流手段および第2全波整流手段での対応する相同士の全波整流波形の比較に基づいて各相の電圧低下を検出する波形比較手段と、該波形比較手段の出力に基づいて上記3相系統電圧の電圧低下検出信号を出力する論理回路と、を有することを特徴とする3相ライン用電圧低下検出回路。

IPC (2件)：

G01R 19/165 ZAA ,  H02J 9/00

FI (2件)：

G01R 19/165 ZAA Q ,  H02J 9/00 Q

Fターム (15件)：

2G035AA01 ,  2G035AA13 ,  2G035AB08 ,  2G035AC13 ,  2G035AC16 ,  2G035AD20 ,  2G035AD22 ,  2G035AD23 ,  2G035AD32 ,  2G035AD51 ,  2G035AD58 ,  5G015FA16 ,  5G015JA32 ,  5G015JA34 ,  5G015JA37

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 電圧低下検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-031192   出願人：四国電力株式会社, 株式会社四国総合研究所, 株式会社明電舎
• 特開昭63-163177