特許
J-GLOBAL ID:200903027510280815

光デイスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140154
公開番号(公開出願番号):特開平6-333242
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】本発明は、デイスク状記録媒体に光ビームを照射して所望のデータを記録再生する光デイスク装置に関し、簡易な構成でシーク時における対物レンズの自由振動を抑制する。【構成】本発明は、シーク時、トラツキングコイル12の動作を切り換え、トラツキングコイル12で対物レンズLの変位速度を検出すると共に、その変位速度検出結果に基づいて変位抑制信号を生成してトラツキングコイル12を駆動する。
請求項(抜粋):
光ピツクアツプから射出される光ビームをデイスク状記録媒体に照射して所望のデータを記録再生し、上記光ピツクアツプを上記デイスク状記録媒体の半径方向にシークして所望の記録トラツクをアクセスする光デイスク装置において、上記光ピツクアツプは、レーザ光源から射出された上記光ビームを上記デイスク状記録媒体に照射する対物レンズと、所定の磁界を形成する磁気回路のギヤツプに介挿されて保持され、駆動電流に応じて上記対物レンズを所定の可動中心から上記デイスク状記録媒体の半径方向に可動するトラツキングコイルとを一体に保持し、上記光デイスク装置は、所定の駆動信号を上記トラツキングコイルに印加してトラツキング制御するトラツキング制御回路と、シーク時、上記駆動信号に代えて変位抑制信号を上記トラツキングコイルに印加し、上記対物レンズの変位を抑制する変位抑制回路とを具え、上記変位抑制回路は、所定周期で接点を切り換え、所定期間の間、上記変位抑制信号を上記トラツキングコイルに印加すると共に、続く所定期間の間、上記トラツキングコイルの端子電圧を出力する選択手段と、上記選択手段から出力される上記トラツキングコイルの端子電圧に基づいて上記変位抑制信号を生成する抑制信号生成回路とを具えることを特徴とする光デイスク装置。
IPC (2件):
G11B 7/085 ,  G11B 7/09
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭57-094940
  • 特開昭58-026331
  • 特開昭59-193553
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