特許
J-GLOBAL ID:200903027513504129
平膜式濾過装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168679
公開番号(公開出願番号):特開2000-000441
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 平膜モジュールの目詰まりを未然に防止でき、処理水を逆洗水として使うことができ、設備負担が小さくて済む平膜式濾過装置を提供する。【解決手段】 制御装置15は、例えば12分間の吸引動作と3分間の逆洗動作とを繰り返す。吸引動作では、バイパス弁6を閉じ、吸引ポンプ7を動作させて、処理水をタンク8に貯留する。逆洗動作では、バイパス弁6を開き、吸引ポンプ7を停止させて、タンク8内の処理水で平膜モジュール12を逆洗する。ブロアBは常時動作させ、散気を継続する。【効果】 平膜モジュールの目詰まりを未然に防止でき、平膜の寿命を延ばすことができ、設備コストおよびランニングコストを低減できる。
請求項(抜粋):
平膜で外部と遮断された内部空間を有する平膜モジュールを水槽内の被処理水中に浸漬し、吸引ポンプで前記内部空間を吸引することにより前記平膜を介して外部から内部空間に処理水を透過させる平膜式濾過装置において、前記内部空間から吸引した処理水を貯留すると共に貯留した処理水の水位が前記水槽の水位より高くなるように設置したタンクと、そのタンクに貯留した処理水を重力で前記平膜モジュールの内部空間へと戻しうるバイパス配管と、そのバイパス配管に介設されたバイパス弁と、そのバイパス弁を閉じ且つ前記吸引ポンプを動作させて処理水を前記タンクに貯留する吸引動作と前記バイパス弁を開き且つ前記吸引ポンプを停止させて前記タンク内の処理水で前記平膜を逆洗する逆洗動作とを所定周期で交互に繰り返させる制御手段とを具備したことを特徴とする平膜式濾過装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
4D006GA02
, 4D006HA42
, 4D006HA93
, 4D006HA95
, 4D006JA53A
, 4D006JA58A
, 4D006JA63A
, 4D006JA67A
, 4D006KA43
, 4D006KA64
, 4D006KC03
, 4D006KC05
, 4D006KC13
, 4D006KE22Q
, 4D006KE23Q
, 4D006KE24Q
, 4D006KE28Q
, 4D006MA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
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液体の分離処理方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-207848
出願人:日東電工株式会社
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特開平4-007023
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