特許
J-GLOBAL ID:200903027514540498

シェル付コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-245017
公開番号(公開出願番号):特開平10-092520
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 シールドコネクタに関し、確実なシールド効果が得られるシェルを容易且つ安価に形成して生産性の向上を図る。【解決手段】 複数端子のコンタクト領域がシールドされたコネクタ11に接続するシェル付コネクタ31を、シールド外面と対応するガイド穴にコンタクトが配されたコネクタ本体311 と該コネクタ本体を覆うシェル313 とで構成し、金属板の折り曲げで形成した該シェル313 の上記ガイド穴に対応する開口窓の側辺に上記シールド外面と接触する舌片状接触片313eを設けると共に該コネクタ本体311 の端子列方向両サイド面を覆う2個のシールド片には回路基板35との固定手段313jを設け、上記コネクタ本体311 と該シェル313 とを上記2個の各シールド片に設けた位置決め手段312hと固着手段313gで位置決め固定して構成する。
請求項(抜粋):
整列した複数端子のコンタクト領域がシールドで取り囲まれた相手側コネクタに該シールド外面をガイドとする挿入で接続される回路基板実装型のシェル付コネクタであって、コネクタ本体と、該コネクタ本体を上記回路基板への実装面と外部接続端子突出面を除く4面で覆うシェルとからなり、金属板の折り曲げで形成された該シェルが、上記コネクタ本体のガイド穴形成面を覆う第1のシールド片の該ガイド穴に対応する開口窓の側辺には接続時の相手側コネクタの上記シールド外面と接触する舌片状接触片を備えると共に、該コネクタ本体の端子列方向両サイド面を覆う第3のシールド片と第4のシールド片には回路基板との固定手段を備え、上記コネクタ本体と該シェルとが、上記第3のシールド片と第4のシールド片に設けた位置決め手段と固着手段で位置決め固定されてなることを特徴とするシェル付コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/648 ,  H01R 23/02
FI (2件):
H01R 13/648 ,  H01R 23/02 K

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