特許
J-GLOBAL ID:200903027514619191

工作機械のワークローダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-236458
公開番号(公開出願番号):特開平6-055400
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 工作機械のワークローダに関するもので、2本アーム構造のワークローダにおいて、加工可能なワーク寸法を短くすることなく高速動作が可能でかつ安価なアームの駆動機構を得る。【構成】 移動体4にアーム進退用の1個のモータ16と、2本のアーム11a、11bと、シフト手段17と、各アームを固定するブレーキ15a、15bとを設けた。2本のアーム11a、11bの駆動機構14a、14bをシフト装置17で切り換えることにより、1個のモータ16で移動体4に設けた2本のアーム11a、11bを駆動する。モータ16から切り離されたアームの駆動機構14a、14bをブレーキ15a、15bで固定することにより、当該アームの駆動機構が再びモータ16に連係されるときの噛み合い関係を保障するとともに、モータ16から切り離されたアームが自重等によって動くのを防止する。
請求項(抜粋):
移動体(4) に工作機械の加工領域(A) に向けて進退する2本のアーム(11a) 、(11b) が装着され、この2本のアーム(11a) 、(11b) の先端に互いに逆方向に向くワーク把持爪(12a) 、(12b) が設けられている工作機械のワークローダにおいて、移動体(4) にはアーム(11a) 、(11b) を進退させる1個のモータ(16)と、アーム(11a) 、(11b) のそれぞれの駆動機構(14a) 、(14b) と、モータ(16)とアーム駆動機構(14a) 、(14b) との間に介装されたシフト手段(17)と、各アーム駆動機構(14a) 、(14b) の各々を固定するブレーキ(15a) 、(15b) とを備えている、工作機械のワークローダ。
IPC (2件):
B23Q 7/04 ,  B23B 15/00

前のページに戻る