特許
J-GLOBAL ID:200903027515578782

リーチ式フォークリフトにおけるマスト揺動防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-111218
公開番号(公開出願番号):特開2004-315148
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】マストキャリッジの左右及び上下方向の揺動を防止するとともに、ガイドレールの局所的な磨耗を抑制することができるほか、マストキャリッジの円滑な往復移動を図ることができ、マストキャリッジに設けるローラの総数を最小限に止めることができるリーチ式フォークリフトにおけるマスト揺動防止装置の提供にある。【解決手段】ガイドレール11が平行に備えられ、ガイドレール11間にあって前後方向に往復移動自在のマストキャリッジ20が備えられ、上下方向の荷重を受けるように前部ガイドローラ27がマストキャリッジ20の前部に、後部ガイドローラ32がマストキャリッジ20の後部に備えられ、マストキャリッジ20の左右方向の荷重を受けるように後部ガイドローラ32をテーパローラとし、ガイドレール11の下部ガイド面14に対応する上下調整用ローラが後部ガイドローラ32の近傍に位置するようにマストキャリッジ20に備えられる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
左右一対の断面略コ字状のガイドレールが車体の前方へ向けて突出するように車体に対して互いに平行に備えられ、ガイドレールにおいて上部ガイド面及び下部ガイド面が対峙するように備えられるとともに、上部ガイド面と下部ガイド面の間に横ガイド面が備えられ、左右一対のガイドレール間にあって前後方向に往復移動自在のマストキャリッジが備えられ、マストがマストキャリッジの前部に立設され、ガイドレールの下部ガイド面に転動可能に当接する前部ガイドローラがマストキャリッジの前部に備えられるとともに、上部ガイド面に転動可能に当接する後部ガイドローラがマストキャリッジの後部に備えられたリーチ式フォークリフトにおけるマスト揺動防止装置であって、 後部ガイドローラをテーパローラとし、ガイドレールの下部ガイド面に転動可能に当接する上下調整用ローラが後部ガイドローラの近傍に位置するようにマストキャリッジに備えられたことを特徴とするリーチ式フォークリフトにおけるマスト揺動防止装置。
IPC (1件):
B66F9/10
FI (1件):
B66F9/10 E
Fターム (7件):
3F333AA02 ,  3F333BA08 ,  3F333BA11 ,  3F333BF02 ,  3F333BF03 ,  3F333BF05 ,  3F333DB02

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